究極のストレス対処法|アメリカ心理学会本当に効果のあるストレス解消法

アメリカ心理学会本当に効果のあるストレス解消法

皆さん、こんにちは。

皆さんは普段どのようなストレス対処方法を用いて日々のストレスに対処しているでしょうか?例えば、友人に仕事の愚痴を話したり、カラオケに行って歌ったり、ストレスはお酒を飲んで発散という方もいるかもしれません。

ただ、そのストレス解消法本当に効果があるでしょうか?アメリカ心理学会では、様々あるストレス解消法のうち、どのストレス解消法が効果あり、どのストレス解消法があまり効果がなく、場合によってはストレスに繋がってしまうのかということの分析を行いました。

今回は、その研究結果を基に、埼玉県さいたま市緑区のJR武蔵野線東浦和駅徒歩1分でカウンセリングを行う臨床心理士・公認心理師の筆者が、本当に効果のあるストレス対処法と実はあまり効果のないストレス対処ほうについて皆さんにお話していきたいと思います。

私たちに現れるストレスサインを見つける

具体的なストレスの対処法について、お話する前にまずは始めに私たちに現れるストレスサインとしてどのようなものがあるのかを見ていきたいと思います。

皆さんはどの部分にストレスとして現れることが多いでしょうか?例えば、なんだか風邪を引きやすくなる人、なんだか心が憂うつになる人、なんだかイライラをぶつけてしまう人など、様々かもしれません。

多くの人はストレスサインとしては、身体か心、行動の3つの場所のいずれかに現れると言われています。以下で身体と心、行動に現れるストレスサインとしてどのようなものがあるのか詳しく見ていきたいと思います。

身体に現れるストレスサイン

・風邪を引きやすくなった

・胃腸の調子が悪くなった

・頭痛が起こるようになった

・肩や首、腰が凝るようになった

このようなことが起こるというのは、もしかするとストレスによるものかもしれません。私自身もストレスを感じると、なんだかお腹の調子が悪くなったりするので、それぞれ出やすいポイントというのはあるようです。職場の同僚の方は、肩が凝るようになるという方もいらっしゃったりしました。

ただ、この身体へのストレスサインが見られたときは、まずは病院に行ってもらって、風邪薬や胃腸薬、頭痛薬などで医学的な対処を行ってから、これからご紹介するようなストレス対処法も合わせてやってもらえたらと思います。

心の現れるストレスサイン

・気持ちが憂うつになる

・急に悲しい気持ちがこみ上げてくる

・急に先のことが不安になってしまう

・過去の出来事への後悔の念が離れない

このようないつもと違うような心の変化が起きるとそれは、もしかすると心へのストレスサインの表れかもしれません。この中で一番あるのは、気持ちが憂うつになってしまうというもんで、なんだかいつもよりテンションが上がらないというのも含まれます。

心のへのストレスサインのポイントしては、いつもとは違うこれらの気持ちが芽生えるというところです。いつも憂うつな感じがあります、いつも不安になりますという方は、もしかするとうつ病不安障害のような心の病気の可能性もあるので、そのような人は必要に応じて専門家への受診をおすすめします。

行動に現れるストレスサイン

・イライラを周りに巻き散らかす

・食事の量が普段より増える、もしくは減る

・睡眠時間が普段よりも増える、もしくは減る

・趣味など自分の興味関心のあることができなくなる

このような行動が現れた場合は、もしかするとストレスサインの現れかもしれません。私の場合は余裕がなくなるとイライラとしたりすることもあるので、必ずしもストレスサインではない場合はありますが、一つの目安ではあります。

ここで大切なのは、普段と比べてその量が増減があるということを見て下さい。普段からいっぱい食べる人が同じくらい食べている分には問題ありません。ただ、極端に食事や睡眠が変化するのが長く続く場合は、摂食障害睡眠障害などの別の病気の可能性もあるので、注意が必要です。

アメリカ心理学会本当に効果のあるストレス解消法

ストレスサインというものがわかったところで、アメリカ心理学会(APA)がまとめた本当に効果のあるストレス解消法についてお話していきたいと思います。今回は、本当に効果のあるストレス解消法をご紹介した上で、実は本当は効果の薄いストレス解消について一緒にお話していきたいと思います。

本当に効果のあるストレス解消法

アメリカ心理学会による分析の結果、本当に効果のあるストレス解消法として、以下の7つがあげられました。是非、ストレスがかかっているなと感じる時に実践してもらいたい7つになっています。できそうなものからやってみて下さい。

①エクササイズやスポーツをする

軽い運動やストレッチなどを含めて体を動かすこと。30分程度の軽めの運動を継続して行うことがストレス解消効果が高いと言われています。家の中でストレッチをしたり、好きなスポーツを実際にやってみたりなどできるといいでしょう。

②読書や音楽を楽しむ

好きな本や音楽を楽しむこと。自分の好きな小説であったり、著者の本を読んで、自分の好きな音楽を楽しむことはストレス解消効果が高いと言われています。おすすめはクラシックの音楽聞きながらの読書などは良い時間の過ごし方と言えるでしょう。

③家庭や友だちと過ごす

信頼できる家族や友達と話をしながら過ごすこと。自分の信頼できる家族や友人と時間を共にしながら話をすることは、ストレス解消効果が高いと言われています。大切な点としては、信頼できる家族や友人であるということです。くれぐれもあまり仲のよくない家族や友人とは過ごさないようにしてください。逆にストレスが溜まってしまいます。

④マッサージを受ける

マッサージの施術を受けて、身体的に疲労を回復させること。身体を癒すことによってストレスを解消していくのもよい方法だと言われています。マッサージや整体などによって、身体を癒すことで、心身共に整えてみてはどうでしょうか。

⑤外へ出て散歩する

近所を軽く散歩がてら歩いてみること。これはとても手軽にできるストレス解消法ではないでしょうか。おすすめとしては、少し自然が豊かなところを散歩するということです。お気に入りの散歩コースを見つけられると良いかもしれません。

⑥瞑想やヨガを行なう

簡単な瞑想、ヨガのポーズを実際にやること。瞑想やヨガを行うことによるストレスの軽減効果は高いと言われています。瞑想は、Googleやappleなどの企業でも取り入れられているほどで、おすすめはマインドフルネスという瞑想方法です。やり方は以下のページを参考にしてみ下さい。

さいたま市東浦和にあるカウンセリングオフィスを営む、臨床心理士・公認心理師の筆者が、呼吸のマインドフルネス、歩くマインドフルネス、ボディスキャン、シャボン玉マインドフルネス、香りのマインドフルネスなどについてご紹介しています。

⑦クリエイティブな趣味の時間を過ごす

自身の好きな趣味に没頭すること。手を動かすようなクリエイティブな趣味の時間を過ごすことはストレス解消効果が高いと言われています。ここで大切なのは手を動かすようなクリエイティブな趣味ということです。料理や手芸、釣り、日曜大工、演奏などはいいですが、ゲームを長時間は逆にストレスが溜まってしまうと言われています。

ストレス発散方法として効果が低い

それでは続いて、アメリカ心理学会がまとめた、ストレス発散法として効果が低いものとして、以下の7つをご紹介していきたいと思います。

①ギャンブルをする

パチンコや競馬、競輪、競艇、宝くじなどのギャンブルをすることは、ストレス解消という観点では良くないと言われています。ギャンブルをすることによって、人は交感神経が活発になってしまい逆にストレスを感じてしまうと言われています。

②タバコ吸う

ストレス解消法としてやっている人も多いかもしれない煙草を吸うというのも、実はストレス解消効果はないと言われています。タバコを吸うとストレスが軽減したように感じるのは、ニコチン不足の状態が緩和されたことによる作用なので、実は禁煙する方がストレス解消効果が高いと言われています。

③お酒を飲む

お酒が好きで、ストレスが溜まったらいっぱい飲みますという方がいらっしゃったりしますが、実はストレス解消効果としてはないと言われています。多量の摂取は、コルチゾールというストレス物質を作り出してしまい、逆にストレス状態を作りだすと言われています。

④やけ食いをする

ストレス発散法として、甘いものをいっぱい食べますという人や、好きなものをお腹いっぱい食べますという方がいらっしゃったりしますが、これも実はストレス解消効果としてはないと言われています。お酒を飲むと同様に、多量に摂取するとストレス状態を作り出すためと言われています。

⑤テレビゲームをする

テレビゲームをするのが好きだという方も多く、敵をやっつけるのがストレス発散になるという人もいますが、実はこれも長時間やるとストレス解消効果としてはないと言われています。長時間だと神経が興奮状態になったり、眼精疲労が増したりする要因に繋がってしまいます。

⑥インターネットをする

スマホでSNSを見ていたりするのを含めて、長時間インターネットをしているという人が多いかと思いますが、これもまたストレス解消法としては良くないと言われています。長時間だと神経が興奮状態になったり、眼精疲労が増したり、SNSによって余計なストレスを被ることもあるためです。

⑦テレビや映画を2時間以上見る

映画を見たり、アニメやドラマなどテレビを長時間見るという方が居るかもしれませんが、これもストレス解消効果はないと言われています。短い時間であればあまり影響は少ないが、長時間では逆にストレスを感じてしまうと言われています。

アメリカ心理学会本当に効果のあるストレス解消法

今回は、埼玉県さいたま市緑区のJR武蔵野線東浦和駅徒歩1分でカウンセリングを行う臨床心理士・公認心理師の筆者が、アメリカ心理学会のまとめから本当に効果のあるストレス解消法と実はあまり効果のないストレス解消法についてお話いたしました。

一般的に皆さんがやってしまいそうなストレス発散方法の、タバコやお酒がストレス発散効果が低いということは驚きだったという方もいるかもしれませんね。今回ご紹介したこれらのストレス発散法のすべてを実施する必要はありません。どれかやれそうだと思うところから、是非、効果のあるストレス解消法を取り入れてみて下さい。

今回のまとめに関する感想や質問はコメント欄までお願いします。今回、ご紹介したような方法でもなかなかストレスが解消されないという方は、是非当カウンセリングオフィスのカウンセリングをご利用ください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする