五月病は適応障害やうつ病の前段階!?対処とケアとしてのカウンセリングの有効性

五月病は適応障害やうつ病の前段階!?

皆さん、こんにちは。

新入社員や入学した新入生、または転職や部署変えで環境が大きく変わってしまった人などもしかすると五月病になるかもしれない時期です。

多くはゴールデンウイーク明けでお盆休みまでしばらく休みのないこの時期に、なんだか鬱っぽくなったり、やる気がなくなったり、身体の調子が良くなくなるのが五月病だったりします。

今回は、そんな五月病とはどのようなものなのか、そのケアの方法について埼玉県さいたま市でカウンセリング行う臨床心理士・公認心理師の筆者が、皆さんにご紹介していきたいと思います。

五月病とはどのような病気か!?

そもそも五月病とは、新しい環境からのストレスで起きるもので、精神医学的には適応障害やうつ病の前段階だったりします。

適応障害とは、特定の状況や出来事が辛く感じられて、抑うつや不安、焦り、緊張など気分の変調を起こすことで、過度な飲酒や喫煙、食事など行動化として現れたりします。適応障害は、環境によるものなので、ストレスになるものが無くなれば、半年ほどで回復すると言われています。以下に適応障害についてまとめたものがあるので、詳しく知りたい方はご覧ください。

埼玉県でカウンセリングを行う臨床心理士・公認心理師である筆者が、職場や家庭でのストレスからうつ症状やイライラ感につながる適応障害について解説しています。適応障害とうつ病や不安障害の違いや、適応障害の対応法についても解説をしています。

また、うつ病などの前段階である場合には、抑うつ症状や寝れなくなったり、食事が摂れなくなったり、興味がなくなってしまったりという状態になったりします。このうつ病状態になると十分な休息が必要になります。同じくうつ病についてまとめたものがあるので、詳しく知りたい方はご覧下さい。

埼玉県でカウンセリングを行う臨床心理士・公認心理師である筆者が、心の病として最もポピュラーなうつ病についてご紹介したいと思います。うつ病のチェックリストから、うつ病にならないための工夫、うつ病の治療法まで含めてご紹介させてもらっています。

また、五月病になりやすい人の特徴として、責任感の強い人がなりやすい特徴があったりします。いわゆる真面目に何事も一生懸命に取り組もうという人こそかかってしまうかもしれない、誰しも発症する可能性があるものです。

新入社員が五月病になりやすいのは、できないことがいろいろあるにも関わらずに一生懸命取り組もうとしてもできない自分を責めてしまったり、自信を失ってしまったりして起こることがあるのです。

五月病に対処するためのコツ!?

それでは、五月病に対処するためのコツについてお話していきたいと思います。今回は自分でできる比較的簡単なものをご紹介していますので、やれそうなものから取り組んでみて下さい。ただ、この対処方法でうまくいかない時は、当カウンセリングオフィスを含めて専門家へ相談してみて下さい。

①「~ねばならない」と考えるのをやめる

すべてを完璧にできるわけはないので、ほどほどという気持ちが大切です。自分は完璧にやらないといけないという気持ちを手放してみて下さい。

「新人なので、ほどほどにこなせばOK、失敗してOK。」と、おおらかに構えた方が心身の健康に為に良いということです。うつ病の原因になるとも言われる「~しなければならない」という考え方を意識して手放してみましょう。

②周囲に相談できる人を見つける

周囲に信頼できるサポートしてくれる人がいると、心の健康を害しにくいと言われています。皆さんも誰かに気持ちを話してみると落ち着いたという経験がある人もいるかもしれませんね。

一人で抱え込まずに、同期や先輩、家族や友人などに仕事や業務の悩みを聞いてもらったり、仕事や業務の内容の話に限らずに他愛のない会話をすることでも、気持ちが落ち着くことがあります。

③仕事のオンとオフを切り替える

家に帰っても仕事のことを考えていたり、だらだらと仕事をせずにプライベートの時間や空間を確保することが大切です。新入社員の場合は、家に帰っても仕事でどうすればよかったのかとあれこれ考えてしまうかもしれません。

プライベートな時間を充実してオフの状態を充実することも大切になってきます。今はオンラインで切り替えが難しくなっていますので、仕事はこの部屋でやるなど切り替える工夫ができると良いでしょう。

④ストレス発散法を使う

ストレスを溜めることが五月病に繋がってしまったりしますので、あなた独自のストレス発散方法を持つことが大切です。今までのストレス対処法で良かったことを思い出して是非ともやってみて下さい。

運動をしてみたり、お風呂に入ってみたり、たくさん寝てみたり、おいしものを食べてみたり、好きな趣味に没頭したみたり、瞑想をしてみたり、カラオケに行ってみたり、独自のストレス発散方法を持てると良いでしょう。

五月病を対処するためのコツのまとめ!?

今回は、埼玉県さいたま市緑区東浦和でカウンセリング行う臨床心理士・公認心理師の筆者が、適応障害やうつ病の可能性があるかもしれない五月病についてお話をして、その対処方法についてお話いたしました。Youtubeで音声で解説しているものもあるので、そちらをご覧ください。

【音声で聞くラジオ心理学講座】約5分間で聞いて分かる臨床心理士が解説する五月病(うつ病・適応障害)の乗り越え方|臨床心理士・公認心理師が解説するラジオ講座

今は普段とは違う勤務をしており、相談がなかなかできない状況にある人も多くいるかもしれません。もしも身近に新入社員や環境が変わった人がいるという方は、様子をよく見てあげて、必要に応じて声をかけてみて下さい。

ご自身が五月病の可能性があるかも心配である方は、先に紹介した方法を実践してみるとともにそれでもなかなか良くならないという方は、会社に勤めていて産業医がいる方は相談してみたり、是非当カウンセリングオフィスにも相談をしてみて下さい。

今回のお話に関して質問や感想がある方はコメント欄までお願いします。また、当カウンセリングオフィスへのカウンセリングをご希望の方は、以下のお申込みページにお進み下さい。五月病に限らずご相談をお受けしています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする