敏感すぎる人(HSP)がコロナ禍で少し楽に生きる方法

コロナ禍で影響を受けやすいかもしれない敏感すぎる人

皆さん、こんにちは。

かれこれ一年近くコロナの影響で様々な我慢を重ねていたり、ストレスを感じる生活を送っている人が多いかもしれません。多くの人がコロナの影響を受けている中、今回はコロナ禍で特に影響を受けやすいされているHSPの特徴とそんなHSPの人の対処法をご紹介したいと思います。

近年話題の敏感すぎる人であるHSP、もしくはHSCの人が少しでもwithコロナ時代に少しでも生きやすくな方法についても、お話していきたいと思いますので、HSPやHSCの特徴にある人はもちろん、それには当てはまらなくても刺激に弱かったり、変化に弱い人は是非参考にしてみて下さい。

HSPとはどんな特徴の人か?

そもそも敏感すぎるHSPやHSCとはどんな特徴を持つ人たちなのかというのを、初めて聞くという人もいると思うので、お話していきたいと思います。HSPとは、非常にセンシティブな人、敏感すぎる人という、エレイン.N.アーロン博士がまとめた概念のことです。

HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略のことで大人の敏感すぎる人のことで、HSCとは、Highly Sensitive Child(ハイリー・センシティブ・チャイルド)の略のことで敏感すぎる子供のことです。HSPの人は、以下の6つの特徴があると言われています。

①刺激に敏感

五感やそれ以外の感覚も含めてとても敏感という特徴があります。音や匂いの変化に気になるという人が多かったりします。このような刺激に敏感ということから、他人から何もされていないような見えても実はとてもエネルギーを使っていたりする特徴があります。

②心の境界線がもろい

他者との心の境界線がもらいため、他者に共感しすぎたり、他者の発言に過剰に影響されたりしてしまいます。話を聞いているとまるで自分のことのように思ってしまい疲れてしまうということもあるようです。他人のネガティブなエネルギーに影響を受けやすくなってしまうのです。

③疲れやすい

不安と緊張で周りの様々な思いに頭を巡らせているときなど、気を遣いすぎて疲れやすくなってしまいます。楽しく過ごした後でも、神経の興奮と疲労のために体調不良を起こしてしまうこともあります。

④人に影響を受けやすい

相手の表情や声のトーン、しぐさなどに無意識に反応して過剰に相手に同調してしまったりします。相手に同調しすぎてしまって、影響を受けやすいということです。このような性質からそっと相手の心に寄り添えるという良い面もあります。

⑤自責や自己否定が強い

強いストレスが生じた時に、怒りや、悲しみ、恐れなどの感情が残りやすく、否定的感情が溜まっていってしまいます。そのため、人とのかかわり、特に多くの人とのかかわりは苦手にしているという特徴があります。

⑥予感や直感が強い

周囲をよく観察しているというためか、予感や直感が強いという特徴があります。予感や直感が当たることも多いので、スピリチュアル的な体験に重きをおいている人も多いという特徴もあります。

これらの6つの代表的な特徴があり、このようなHSPの特徴がある人は5人に1人とも言われていたりします。このような特徴のため、懸念されるのは、今までとは異なる生活をしなくてはいけずにストレスの多い、今のコロナ禍の状況で特に苦しんでいる可能性が高いかもしれません。

HSPの人が少しでも楽に生きる方法!?

今紹介したような特徴があるHSPやHSCの人が、変化の多いコロナ禍の今、少しでも楽にりきるための方法として3つのコツがあると言われていますので、そのコツを一つずつご紹介していきたいと思います。

①自分がどの点に敏感なのかを知る

HSPの人は様々なところに敏感さを見せますが、その人ごとに特に敏感な場所というのもあったりします。例えば、電車の中が苦手だったり、騒がしいスーパーが苦手だったり、職場の昼休みが苦手だったり、はたまたこの人がいるとなんだか疲れてしまうという人がいたりということもあるかもしれません。

他者の気持ちに敏感なのか、周りの環境の変化に敏感なのかなど自分の特に敏感なものもを書き出して、その刺激を抑えられるように工夫できるといいでしょう。できることならばそのような疲れる場所から離れたり、長い時間いないようにしてみるというのもいいかもしれません。

②自分を認めて、心構えや覚悟を持つ

自分はこういう特徴があるんだということを認めてしまい、それを受け入れてしまうということです。自分の敏感や刺激、変化の弱さというのを認めて受け入れていくことが大切であるというのです。

つまり、状況に反応して自分は疲れやすいということを受け入れて、十分に休んでみたり、一人でゆっくり過ごす時間を持ちゆっくりとする自分を受け入れていけると良いでしょう。この自分を受け入れる覚悟を持つだけでも、すっと気持ちが楽になっていきます。

③自分を守るための対処法を身に付ける

自分が潰れてしまったり、我慢しすぎると心の病気となって表れてくることもあります。つらい状態にずっと身を置きすぎることはよくありません。しかし、今のコロナの状況を変えることはすぐには難しい、そんな今こそあなたに合った対処法を身に着ける必要があります。

自分を守るために、ウマが合う人とだけ付き合ったり、自分にあった環境に身を置いたり、五感の刺激をシャットダウンしてみるなど、自分に合った回復する方法を考えて見れると良いでしょう。おすすめの方法として五感を使ったマインドフルネスというものがありますので、良ければ、以下のページから進んでみて下さい。

埼玉県さいたま市でカウンセリングを行う心の専門家である臨床心理士・公認心理師である筆者が、頭や心をリフレッシュできるマインドフルネスについて解説してから、視覚・嗅覚・触覚・味覚・聴覚の五感を使ったマインドフルネスのワークをご紹介しています。

HSPの特徴と少し楽に生きる方法のまとめ

今回は、さいたま市東浦和にあるカウンセリングオフィスを営む心の専門家である臨床心理士・公認心理師の筆者が、withコロナ時代で我慢が多い今、敏感できる人であるHSPやHSCの人が少しでも楽に生きる方法をご紹介いたしました。

コロナ禍の状況は、HSPの特徴の人には敏感に様々な刺激に反応してしまい特に辛い状況かもしれません。そのため、自分の敏感ポイントを理解した上で、できうる環境調整をして、なるべく過ごしやすい状況を作れると良いでしょう。

一人ではうまく環境調整が難しい場合には、少し周りにお願いするなど、協力を募りながら、心穏やかに過ごせると良いでしょう。必要に応じて、HSPやHSCの本を読んでよい対処法を探したり、当相談室を含めて専門家と一緒によい過ごし方を考えるのもいいかもしれません。

今回のまとめに関する疑問や感想はコメント欄までお願いします。また、当カウンセリングオフィスへのカウンセリングをご希望の方は、お申込みページまでお進みください。

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