在宅ワークや休校に家でやる気を出す
皆さん、こんにちは。
火曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
コロナウイルスの影響で、在宅ワークでお家で働いている方や、休校中に家で学習をしている方など多いかもしれません。
家で仕事や学習をしていると、どうしてもやる気が起きずにだらだらとしてしまったり、始まり時間も遅く、終わる時間も遅くなってしまっている方もいるかもしれません。
今回は、人達に対して在宅ワークや休校中に家でやる気を出す方法をご紹介したいと思います。
心理学の力を借りて、家での作業にやる気を出せるかもしれない方法を4つご紹介いたします。
①スピード呼吸法
アメリカの心理学者のレイヤーらは、人間は、気持ちがだらけている時ほど呼吸がゆっくりになり、心が弾んでいたり、やる気になっている時ほと呼吸は速く浅くなることを発見しました。
つまり、あえて浅い呼吸や速い呼吸をしてみると、気持ちを高めて、やる気を出すことができるかもしれません。
②潜在意識に働きかける
人は目標を宣言することで自分を奮い立たせることができると言われています。
人前で宣言するのが理想ですが、SNSで宣言したり、目標を書いたり、近くの誰かに話すと良いでしょう。
このように宣言することによって、自分の潜在意識に働きかけることができ、やる気をだせるかもしれません。
③明日のやる気を出す
未完のものに対して強い興味を抱くというツァイガルニック効果というものがあります。
次の日にやる仕事を少しだけ手を付けておいて、中途半端なところで作業をやめるのです。
そうすると、次の日気になっていて、作業をすぐに始めたくなるという方法です。
④自分だけのやる気薬
心理学者のカミンスキーは、気分的に落ちつ込んだ時の最大の最大の対策として、「これさえあれば大丈夫」というものを用意しておく方法を提唱しています。
それは、「食べ物」「音楽」「人」「本」など「一番好きなもの」であれば、なんでも構いません。
それがあればやる気が出るというものを近くに置いておくことで、力が出せるかもしれません。
やる気を出すために
以上の4つの方法で、在宅ワークや休校中の学習を乗り越えてみてはどうでしょうか。
この他以外にも、オリジナルなやる気を出す方法がある人はそれと組み合わせてやってみるのもいいかもしれません。
もうしばらく続きそうな、在宅ワークや休校、自宅での自粛ムードでやる気を出すために、上記の方法を役立ててみてはどうでしょうか。