心の専門家の臨床心理士が実践する心が元気になる朝の過ごし方!?

臨床心理士が教える心が元気になる朝の過ごし方!?

皆さん、こんにちは。

本日は、最近疲れてしまっている、何かやる気が出ないときがある、心がざわざわしている、頭がごちゃごちゃしているなど、落ち着かない方に読んでもらいたい、朝の過ごし方についてのお話です。

心の専門家である臨床心理士である筆者が普段から実践している、心理学や脳科学、生理学の部分から有効な方法をご紹介しています。

朝の過ごし方から心を元気にして一日を始めたいという方、最近調子がどうもでないという方に是非読んでみて下さい。

心の元気のない状態とは!?

始めに心の元気が出る朝の過ごし方を紹介する前に、心の元気がない状態とはどのような状態なのかについて確認しておきたいと思います。

普段の生活の中で、心が休まる時間を常に持てているという方というのはもしかすると少数派だったりします。

いつも仕事に気を遣っていたり、家族に気を遣っていたり、勉強を気にかけていたり、様々な人間関係に気を遣っていたりなど、心は臨戦態勢だったりします。

このような休まらない状態が続くと人は、心の元気がなくなっていきます。心の元気がないと以下のように状態になるかもしれません。

①イライラする

心の元気や余裕がないとやたらとイライラしてしまったり、怒っているという状態になることが多いかもしれません。

②不安がやってくる

先のことが急に不安になって落ち着かなくなってしまったり、そわそわと漠然とした不安が襲ってくるかもしれません。

③悲しくなる

突然なぜか悲しくなって涙してしまったり、過去のことを急に悔やまれて後悔から悔しなきしてしまうかもしれません。

④鬱っぽくなる

急に鬱っぽく何もやる気も出なくなってしまったり、時には無気力のように何もする気力がおきなくなってしまうかもしれません。

他にもありますがこのような状態になっているとしたら、あなたの心は元気を失っていたり、エネルギーが足らなくなっている状態かもしれません。

心が元気になる朝の過ごし方とは!?

心に元気がない状態がどのような状態かが確認できたところで、そんな状態のときにやって欲しい朝の過ごし方についてお話していきたいと思います。

朝日を浴びる

まず始めに心が元気になる朝の過ごし方としては、朝日を浴びるというものです。朝起きて一番に体全体に日の光を浴びるのです。

太陽

朝、太陽の光を浴びると、脳内にセロトニンという物質が合成されると言われています。このセロトニンという物質、不足するとストレス障害やうつ病、睡眠障害を引き起こすと言われており、心の健康を保つためにはとても大切なものとされています。つまり、朝日を浴びることで心の健康を整えることができるのです。

さらに、朝日を浴びるということにはもう一つの効果があります。朝の決まった時間に朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて、交感神経と副交感神経を整えることができると言われています。つまり、太陽の強い光を目や体全体から取り入れることによって、それまで眠っていた交感神経が優位になり、しっかりと起きた体の状態にすることができるのです。

コップ一杯の水を飲む

次に心が元気になる朝の過ごし方としては、朝起きて水を飲むことです。朝起きて水を飲むことは、夜中の間に不足していた水分を補給するという意味があります。

水

また、コップ一杯の水で眠っていた腸の動きを促進するという効果を期待することができます。さらにコップ一杯の水を飲むことで、先ほど朝日で刺激した交感神経とは別に、副交感神経も刺激します。

胃腸などの臓器は副交感神経によってコントロールされているため、一杯の水で副交感神経を刺激することができるのです。交感神経があまりに優位になりすぎてしまうと、人はイライラした状態になってしまうと言われています。朝からイライラはしたくないですよね。朝日で優位になった交感神経を適度に抑えてくれるのがコップ一杯の水なのです。

軽いストレッチをする

次に朝に取るという良い行動としては、軽いストレッチをするということです。日本では昔から朝、ラジオ体操をするという習慣がありました。このように朝から軽い運動をすると、体内時計が整い疲れにくくなると言われています。

ストレッチ

先に紹介した自律神経と副交感神経の切り替えが軽い運動によってスムーズに行われるためです。さらに、軽い運動によってドーパミンと呼ばれる快感を感じるホルモンが分泌されると言われています。ドーパミンはやる気にも関係するホルモンで、朝から仕事や学校に向かうやる気を出させてくれます。

また、朝の有酸素運動をすることでその日の勉強や仕事の効率も上がることが知られています。つまり、ストレッチをすることで、能率があがり、素早く作業をこなすことができるのです。

朝食を食べる

そして朝の習慣として欠かしてはならないものとしては、朝食を食べるということです。朝食を取らないと、血糖値の変化が激しくなると言われており、血糖値の変化が激しいと、体への疲れというものの蓄積が大きいと言われています。そのため、心身が疲れずに健康であるためには、朝食は取ることは必ず行った方がよいことなのです。

朝食

どのようなものを朝食として取った方がいいのかというと、スタンフォード大学での研究では、ビタミンとタンパク質に加えて、発酵食品を取ることが大切であるとされています。野菜とベーコンやウインナー、副菜と鮭や味などのような朝食に、チーズや味噌汁、漬物、納豆などの発酵食品が入るのがベストとされています。

しかし、どうしても朝ご飯を摂る時間がないという人も居るでしょう。そんな人におすすめなものとしては、アイスを食べるということです。朝アイスには、脳を活性化させて、リラックス感を覚えたり、すっきり感を覚えたり、イライラを抑える効果があると言われています。どうしても朝ご飯をゆっくり食べられないという方にはお勧めのたべものです。

朝のルーティンを決める

皆さんは、朝のルーティンというのが決まっているでしょうか。多くの人は、朝起きて何をまずして、次に何をしてというように決まっている人が多いかもしれません。特に仕事や学校がある日はこの朝のルーティンを決めるというのが実は、心を穏やかに過ごすためには大切になってきます。

ラグビー

ラグビーWで有名になった五郎丸選手のキックの前のルーティンをご存知の方も多いかもしれません。あのルーティンはリラックスして、ボールに集中をして、本番の不安を消して、実力を最大限出せるようにという行っていたものです。それによって高いパフォーマンスを発揮することができていました。

このようなことが、実は朝のルーティンを作るということでも言えるのです。毎朝、同じことをすることによって、無用な心配や不安を抱く必要もなく、リラックスして、自身の力を最大限引き出すことができるのです。

臨床心理士が教える心が元気になる朝の過ごし方のまとめ

今回は、心に元気がなくなってしまったというそんな時に実践して欲しい、心が元気になる朝の過ごし方について5つご紹介しました。

①朝日を浴びる

②コップ一杯の水を飲む

③軽いストレッチをする

④朝食を食べる

⑤モーニングルーティンを作る

これらすべての方法を実施していくのも良いですし、気になる方法を実施してもいいですので、是非実施してみて下さい。これらの方法で、心の元気がなくなった状態を取り戻してみてはどうでしょうか。

朝以外の心を元気にする過ごし方に関しては、有料note(心穏やかに過ごすための23の方法)の中に書いてありますのでよろしければそちらの方もご覧になってみて下さい。

しかし、これらの方法でもなかなか心の調子が良くならなかったり、あなたに合わないリラックス法であった場合は、無理に行わないで、必要に応じて専門家に相談してみて下さい。

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