コロナストレスへ打ち勝つストレス対処方法!?
皆さん、こんにちは。
金曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
今週もコロナウイルスで自粛を求められて、家路を急いでいる人も多いかもしれませんね。
今日は昨日に引き続いて、ストレスの対処方法についての第2回目です。
まだお読みでない方は昨日の記事も一緒に読んでいただければと思います。
昨日の記事と一緒にあなたに合ったストレス対処方法を見つけてみて下さい。
3.認知的処理型対処
自分の性格や行動パターンなどを知り、ストレスが発生する前に予め手を打ったり、ストレスがあるがままに受け入れてストレスを軽減したり、統計や情動の偏りを修正することでストレスをコントロールして対処する方法です。
具体的には以下の行動を行うとよいとされています。
①自身のストレス発生前に対処する
例えば、予定や計画を組んでおいて、自分がいっぱいいっぱいにならないように整理したり、事前に調べて置いたりすること
②心を落ち着ける方法を身に付ける
例えば、マインドフルネスのような瞑想方法であったり、呼吸法やヨガ、ストレッチなどの心を落ち着ける方法を実施する。
このような行動を行うのが、認知的処理型対処方法と呼ばれるストレスへの対処方法です。
4.社会的支援型対処
自分の力やスキルだけでストレスやストレス原に立ち向かうだけではなく、周囲の誰かや、専門家の力を借りる方法です。
具体的には以下の人にお願いする方法があります。
①知人や友人、上司に相談をする
ストレスに関して知人であったり、友人、上司など身近な信頼できる人に相談をしたり、場合によっては代わりに対処してもらうという方法です。
②家族に相談をする
ストレスに関して親や配偶者など最も信頼を置ける人に相談してみたり、一緒にストレッサーに立ち向かっていくという対処方法です。
③精神科医やカウンセラーなど専門家の力を借りる
ストレスに関しては、精神科医やカウンセラーに相談して、対処をする方法や、ストレス源が例えば、家事などという場合は家事をハウスキーパーなどの専門家に外注してみるのもこれに当たります。
ストレス対処方法のまとめ
今回は昨日と今日で、4つのストレスへの対処方法として、「1.問題解決型対処」「2.情動処理型対処」「3.認知的処理型対処」「4.社会的支援型対処」というものをご紹介しました。
おすすめのストレスへの対処としては、「1.問題解決型対処」と「3.認知的処理型対処」です。
ただし、どちらもまとまった時間が必要であったりするため、あまり問題が大きくないような場合は「2.情動処理型対処」のうち解消型を実施してみるのもいいかもしれません。
また、自分だけの力ではなかなか難しいというようなストレスに対しては、「4.社会的支援型対処」というのを選び、周りの力や専門家の力を借りれると良いでしょう。
なかなか、ストレッサーであるコロナウイルスの終息は見えない現在で、そこから派生するストレスへの対処というのはとても重要でしょう。
ストレスが少ない方が免疫が高まるという研究もあったりします。
皆さんも、自分にぴったりのストレスへの対処方法で、免疫を高めて、コロナウイルスへ打ち勝ちましょう。