心の調子と体の調子のそれぞれの点数をつけて把握して心身ともに整える!?

心調と体調のそれぞれの点数をつけて把握する!?

皆さん、こんにちは。

3連休の初日をいかがお過ごしだったでしょうか。連休という方は、普段のお休みよりも心も体も調子よく過ごせていれるかもしれませんね。

今回は、そんな心と体の調子を把握しておくことで、どちらか調子の悪い方に引っ張られないようにするというお話です。

心と体はつながっている!?

皆さん、身心一如という仏教の言葉をご存じでしょうか?曹洞宗の開祖である道元禅師が用いたとされる言葉が、身心一如という言葉です。身と心は一体になっていてわけることができないという考え方です。

ここから、例えば体の調子が悪いと心の調子も悪くなったり、心の調子が悪いと体の調子が悪くなったりといったことが起きてくると言われています。

皆さんもこんな経験はないでしょうか。体の調子として、お腹の調子がその日はあんまりよくなくて、何度もトイレに行かないといけないという時に、心は元は元気だったけどなんだか一緒に元気をなくしてしまったということはないでしょうか。

また、心の調子として、気持ち的に会うのが憂うつな人がいて嫌だいやだと心の中で思っていたら、なんだか体の調子も悪くなってきて熱まで出てきたということはないでしょうか。

このように人は、体や心でどちらかが絶好調で、どちらかが絶不調ということはあまり見あれず、多くの場合は身心一如ではないですが、似たような状態にあることが多いのではないでしょうか。

しかし、どちらも常に同じ状態かというと、先の例でも分かるように心と体のどちらかは良い、もしくは悪いという事態が生じてくることが往々にしてあります。そして、その差を確認しておくことで、悪い方に引っ張られることを防げるかもしれないというのが、今回皆さんにお伝えしたいことです。

心調点と体調点のススメ!?

そこで皆さんにぜひつけてもらえたらと思うものは、心調点と体調点というものを毎日つけて把握してもらうというものです。

心調点とは、その人の心の調子を点数化することで、とても心の調子が悪い状態を0点、とても心の調子が良い状態を10点としたときに、何点になるのかをつけてもらいます

体調点とは、その人の体の調子を点数化することで、とても体の調子が悪い状態を0点、とても体の調子が良い状態を10点としたときに、何点になるのかをつけてもらいます

このように心と体の両方の点数をつけてもらうというのが、心調点と体調点をつけてもらうという方法です。

先ほどの身心一如の考えと異なるように感じるかもしれませんが、心調点と体調点をつけてみると、意外にその点数が違うなということがあるかもしれません。

楽しく友達と前日は飲んでいたから心調点は6点だけど、二日酔い気持ち悪くて体調点は3点だなということが起きたりします。

ここで注意して欲しいのが、人は身心一如の状態になろうとするので、友達と話て元気をチャージして6点だった気持ちも、二日酔いでなんだか気持ち悪い3点に近づいていこうとします。

そうならないように対処するのが、この心調点と体調点をつける意義でもあります。低い方の点数を挙げるようにしたり、高い点数の方を引っ張られないようにするというのが大切になってきます。

低い点数をあげるため・高い点数を引っ張られないヒント!?

それでは低い点数をあげるため、もしくはそれ以上低くさせないために何ができるかということも見ていきたいと思います。

①心調点をあげる

心調点をあげるためには、気持ちを言葉にすること一番手っ取り早く有効な方法としてあげられるでしょう。自分の信頼できる誰かに今の気持ちを話したり、今の大変さを話したり、今の嫌な気持ちを話したりすることで、心調点をあげることができるでしょう。

また、誰かに話したりなかなかできないという人は、自分の好きなことを思いっきりやってみるというのも心調点をあげるのには役に立つと言われています。好きなものを食べたり、好きな遊びに没頭したり、好きな活動をしてみるのもいいでしょう。

②体調点をあげる

体調点をあげるためには、まずは体のケアが一番大切になってくるでしょう。体調点が低い場合は多くは何らかの体の不調によるところが多いと思うので、その部分をケアすることを考えます。

ケアの仕方としては、必要に応じて薬を飲んだり、十分に休息をとった上で栄養のあるものを食べたり、マッサージなどの施術を受けて体の不調を整えるというのも大切かもしれません。このように必要なケアを十分に体に施してあげられるといいでしょう。

③点数を引っ張られないために

高い方の点数を引っ張られないようにするための方法というのもあります。それはマインドフルネスという瞑想を行うというものです。マインドフルネスは、心にも体にも作用をして、点数の高い状態の維持だけでなく、低い方の点数も上げてくれる効果があります。

具体的なマインドフルネスのやり方に関しては、以前まとめたものがあるので、詳しく知りたいという方はそちらをご覧ください。

心の専門家である臨床心理士・公認心理師である筆者が、手軽にできるマインドフルネス瞑想を6種類集めてみました。呼吸瞑想、歩く瞑想、ボディスキャン、シャボン玉、香り、川に流れる葉っぱ瞑想という6つをご紹介しています。

心調と体調のそれぞれの点数をつけて把握するのまとめ!?

今回は、心の専門家である臨床心理士・公認心理士の筆者が、心調点と体調点という点数をつける方法をご紹介した上で、一方に引っ張られないようにするための工夫をお話いたしました。

今回ご紹介した心調点と体調点は、なるべくなら毎日つけてみると、自分の心と体の状態の変化を見ることができて、自分の理解に役立ったり、自分の心と体の調子の周期を把握するのに役立ったりするものです。

何か手帳の端に記録するという方法でもいいですし、今はスマホアプリで記録をつけるという方法もあります。当相談室とは関係のあるところではないのですが、おすすめのアプリとしてリンクを貼っておくので、良ければダウンロードしてみてください。

https://www.awarefy.app/

今回の記事に関する質問や感想はコメント欄までお願いします。また、心調点の改善を専門家と一緒に相談したいという方は是非当相談室のカウンセリングをご利用ください。

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