あなたの周りのポジティブ循環の作り方
皆さん、こんにちは。
日曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
この週末も自宅で過ごしたという方も多いことでしょう。
突然ですが、最近皆さんの周りで良いことは何かありましたか?
コロナウイルスの影響で良いことなんて何もないよと感じている方が多いかもしれません。
今日は、そんな最近良いことが周りで起きていないなと感じている人におすすめのポジティブ循環の作り方についてご紹介したいと思います。
ポジティブ循環を引き起こすには、心の中がポジティブ要素で満たされた状態になっていなくてはいけません。
ポジティブ要素とは、幸せや愛、思いやり、勇気、喜び、安心、自信、信頼、利他心などのことです。
これらの要素に満たされていると、ポジティブ循環があなたの周りで自ずと起こってきます。
では、どのようにしたら心の中にこのようなポジティブ要素を増やすことができるのでしょうか。
今回は、そんなポジティブ要素を増やす3つの方法をご紹介したいと思います。
①縦型のポジティブ循環を起こす
普通の家族や友人との人間関係を横型の関係と表現したりする場合があります。
縦型の関係とは、例えば天の神様や仏様、もしくはご先祖様との関係のことです。
例えば、神様、今日も素敵な一日をありがとうと心の中で唱える。
例えば、ご先祖様、いつも健康な体で過ごさせてくれてありがとうと心の中で唱える。
このように、神社仏閣やお墓詣りに行ったときに唱えるようなことを、毎日心の中で唱えるという方法です。
このように考えることで、気持ちのポジティブ循環が始まり、瞑想を行った時のように心が整う効果をえることもできるのです。
②横型のポジティブ循環を起こす
次に行うのが実際に身近にいる人との関係である横型のポジティブ循環を起こすという方法です。
例えば、自分のパートナーにいつも自分を支えてくれてありがとうと言う。
例えば、自分の友だちにいつも仲良く話をしてくれてありがとうと言う。
このように心からの「いつもありがとう」というお礼を言うことで身近な相手との間でポジティブ循環を起こしていく方法です。
しかし、実際にそばにいる人ですとどうしても「ムカっ」となるようなことが多いのが、①よりも難しいところです。
心の中で相手にムカついたなどネガティブな循環が生じてしまった時は、「○○さんごめんなさい」「私はあなたを許しました」「あなたから○○を学べました」「ありがとうございます」と唱えて、ポジティブ循環を起こすように心がけます。
このようにすることで、周りの人とのポジティブ循環を起こすことができます。
③簡単なポジティブ循環行動をする
これまでの方法は心の中で唱えたり、相手に伝えてみるというものでした。
3つの目の方法としては、具体的にポジティブ循環を起こす行動を取って見るというものです。
「席を譲る」「ごみを拾う」「お金を使う」「誰かに与える」に代表されるような行動をする。
以前の記事に4つの行動について書いておきましたので、こちらを見てみて下さい。
このような良い行動を心掛けて、一日一善、人に喜んでもらう行動をするとポジティブ循環を起こすことができます。
ただ、やりすぎて自分がイライラしてしまったり、相手からの見返りを求めるのでは違います。
無理せずに取り組んでいく事が大切ということです。
あなたの周りのポジティブ循環の作り方まとめ
上記のような3つの方法で、あなたの中にポジティブ要素が増えて、自ずとポジティブ循環が起きてきます。
ちょっとした瞬間に、今生きているという感謝をご先祖様や神様に伝えたり、身近な人に感謝を伝えることで、ハッピーに過ごすことができるでしょう。
どうしてもコロナウイルス関連のニュースなどネガティブなものが多い、今はとても大切な視点だと思います。
是非、今晩からでも実践して、あなたの周りにポジティブ循環を起こしてみて下さい。