あなたの潜在能力の見つけ方!?
皆さん、こんにちは。
月曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
日本全国に緊急事態宣言が出されて、より一層家で過ごすことの多い人が居るのではないでしょうか。
家に長く居て、時間があるという人も多いことでしょう。
今回は、そんな家に長く居て時間がある人にやって欲しい、自分の潜在能力への気づき方をご紹介したいと思います。
潜在能力とは、あなた自身が持っているが、様々な理由で表に出ていない力のことです。
この潜在能力は、実は多くの人が持っているが、その多くが表に出ずに終わってしまうことの多いものです。
心理学者のフロイトは潜在意識を氷山に例えたように、ほとんどが水面に潜っていると言われています。
何かのきっかけで表に出ることがありますが、多くはそのまま眠ってしまったりします。
今日は、あなたの知られざる潜在能力の一部を垣間見れる簡単な方法を皆さんにご紹介したいと思います。
潜在能力に気付く簡単な方法
それでは以下の手順にそって、自分の潜在能力に気付いてみましょう。
【準備】
まずは、今まで使っていなかった自分の資質に気付こうという気持ちを持ちます。
なるべく、静かなリラックスできる場所を用意し、椅子の上に静かに腰かけます。
【手順】
①リラックスした姿勢を取り、静かに目を閉じます。
②自分の呼吸に集中して心を整えます。
③自分が大きな家(もしくは城)に住んでいて、その前に立っているイメージをします。
④家(または城)には、多くの部屋があり、そのいくつかは、長い間ドアが閉まったままになっていることをイメージします。
⑤長い間ドアが閉まったままになっている部屋を一つ選び、その部屋にいくところをイメージします。
⑥その部屋のドアを開け、中をのぞくところをイメージします。
⑦部屋の中にあるものを一つ選んで、持ち帰り、元居た場所に戻るところをイメージします。
⑧戻ってきたら、ゆっくり目を開けます。
【振り返り】
持って帰ってきたものについて何について、自分の中の何を資質の象徴するのかを考えます。
例えば、「包丁」を持って帰って来たという人はその人の料理への資質を表しているのかもしれません。
例えば、「本」を持って帰って来たという人はその人の執筆への資質やもしくは書評への資質などを表しているかもしれません。
例えば、「服」を持って帰って来たという人はその人の服飾への資質やもしくはコーディネートの資質などを表しているかもしれません。
このように持って帰って来たものから連想される資質について思い巡らせていくという作業です。
イメージを用いて潜在能力の見つけ方のまとめ
上記のようなプロセスで自身の資質を発見していきます。
持って帰って来たものから連想する資質がなかなか浮かばないという人は、他の人と一緒に考えるのもいいでしょう。
また、悩むものがあればこちらのコメントでお話してもらえれば、私が連想する資質についてコメントを返したいと思います。
皆さんも、コロナで少し持て余した時間で、自分の資質を発見してみるのもいいかもしれません。
また、家族や友達に心理テストのようにやってみて、その人の資質を見つけてあげるように使ってみるのも良いかもしれません。