皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は隠れた自分を自分に教えてもらう方法をご紹介いたします。
自己分析の方法にアメリカの心理学者のクーニとマックパーランドが開発した20答法という方法があります。
どんなものかというと、「私は~」で始まる文章を20文完成させるという方法です。
具体的には「私は男性だ。」「私は32歳だ。」「私は東京に住んでいる。」というように文章を完成させていきます。
制限時間は5分~10分程度で、当然ですが正解はありません。
みなさんもよかったらやってみてください。
最初の数個はすぐに答えがでてきますが。
10個を超えるあたりから答えることが難しくなり、20個目に達成するころにはどうなるか。
多くは自分でも思ってみなかった性格や悩み、こだわり、願望などが顔をのぞかせてきます。
このテストでは、回答の前半程、自身の所属など外枠的な部分が書かれることが多く、回答の後半程、自身の無意識的な内面が記述されると言われています。
この方法は自己内省を高め、自分の気持ちの整理がついたり、新たな気持ち気付くことができるとも言われています。
前田裕二のメモの魔力の著書でも、後半に自分自身と向き合うための問いが100問付録としてあり、自身に向きあい書くことの大切さを解説しています。
また、最近ではメンタリストのDaigoさんも自己分析法としておすすめしています。
皆さんも時間のある際にこの20答法で、自分自身に向き合って、新たな自分を発見してみてはどうでしょうか。