皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は、うちとけていない相手と仲良くなるステップについてのお話です。
相手と仲良くなるには、まずは自分から積極的に話しかける必要があります。
そして次に行うといいとされているのが、自己開示です。
自己開示をすると、信頼が深められて、自己開示の返報性という効果が働き、相手のプライベートな話も聞くことができます。
今回は、この自己開示の5つのステップについて、どのような順番で自己開示をしていくと良いのかということを順を追ってお話していきます。
①名刺交換の段階
名前や勤務先など最低限の情報を交換する関係の話をする段階です。
まずはこの段階から入っていくと思います。
②世間話の段階
あたりさわりのない食べ物の好き嫌いや出身地、出身校の話をする関係の話をする段階です。
この際に、同じ好きなもの嫌いなもの、出身地だったりするとより仲良くなることができます。
③自分の考えの段階
タレントも含む人の好みや、自分が肯定している欠点の話をする関係の話をする段階です。
より深い自分自身の好きなものや嫌いなものの話をする段階です。
④周辺の話
趣味の話、家族についての話をする関係の話をする段階です。
趣味もコアな趣味や、家族関係についての話をしていく段階です。
⑤深刻な話
不安や悩み、コンプレックスについての話をする関係の話をする段階です。
自身のネガティブな面をお話していくという段階です。
このステップで、相手との関係を築きながら自己開示を進めると良いとされています。
皆さんも、誰か仲良くなりたい人や、ネット上でも仲良くなりたい人がいるときは、このような段階を踏んで自己開示をしていくといいでしょう。
つまり、いきなり飛び越えて自己開示や、相手に質問をしてしまうと、難しい場合が多いので、段階を気にしながら進めるといいでしょう。