皆さん、こんにちは。
3連休の中日いかがお過ごしでしょうか
どこか出かけている方や、コロナで外出を控えて、家でのんびりという方いるかもしれません。
今日はつい取ってしまう行動に関する心理学です。
ついやってしまうという行動は、いわゆる無意識によるものとされています。
無意識とは、意識できない部分にあるとされており、心理学者のS.フロイトはかなり多くの部分を無意識が占めていると言っています。
皆さんも無意識的につい何かやってしまったという経験があるのではないでしょうか
例えば、思わず二度寝してしまった。
例えば、リンスを使おうと思ったが、シャンプーを使ってしまった。
例えば、帰りの電車を乗り過ごしてしまった。
S.フロイトは思わず無意識にやってしまった間違いを失錯行為としました。
そしてS.フロイトは失錯行為には、意味があると言いました。
皆さん、ついやってしまったことの意味を考えたことはありますか。
例えば、二度寝をした意味は、バイトに行きたくないから。
例えば、2度シャンプーをしてしまうのは、何か頭の中に洗い流したいことがあるから。
例えば、電車を乗り過ごしてしまったのは、何か新しいことを始めたいから。
ついやってしまった間違いには、無意識からのメッセージがあるのです。
皆さんも何かついやってしまった行動があるときは、その意味を考えてみてはいかがですか。
無意識からのメッセージが見えてくるかもしれません。
一番大切なことは、無意識からのメッセージをキャッチすることです。
あまり無意識からのメッセージを無視しすぎると、身体や心に症状が出てしまう可能性もあります。
無意識のメッセージからの意味を考えて、早い段階で対処できるものは対処した方が良いかもしれません。