自分を好きになるために自己肯定感をあげるための方法!?

自分を好きになるために自己肯定感をあげるための方法!?

皆さん、こんにちは。

突然ですが、皆さんは自分自身のことをどのくらい好きですか?すごく大好きという方も居れば、それほど好きじゃないという人も居るかもしれません。

自分のことを大好きすぎるのは、問題だったりしますが、あまりに自分のことが好きではないというのも問題です。

そこで今回は、自分を好きになるための自己肯定感を上げるための方法を、臨床心理士・公認心理師である筆者が、お話したいと思います。

自分を大好き過ぎる病気とは!?

自分を大好き過ぎるのも病気だと言いましたが、自分を大好き過ぎるのも実は心の病気である可能性があります。自分を大好き過ぎる病気のことを自己愛性パーソナリティー障害と言ったりします。

自己愛性パーソナリティー障害とは!?

自分のへの愛を自己愛(ナルシシズム)と呼びます。自分のことを大好きという気持ちが自己愛です。

自己愛が強い人は、「私の場合は~」「俺って~」というように自分の話をするのが大好きな人のことです。また、自分への評価を上げてもらうために、誇大に自分を表現したり、自分を評価していない人を嫌ったりします。

通常は、自己愛の強い人は、ちょっと自分の話が多い人だな、自己中心的で子供っぽいなくらいに感じられるだけで、大きな問題にされないことがほとんどです。

しかし、そんな自分大好きというのが行き過ぎてしまい、人間関係や仕事、学校などに支障をきたして、日常生活が営めなくなってしまった状態が、自己愛性パーソナリティ障害の状態です。

例えば、評価を得たいがために嘘の申告をしてしまったり、自分はすごいと思い込んでいるので、到底できないようなことをやり始めたりというような行動です。

適度な自己愛は生きていく上では大切ですが、そんな自己愛が大きくなり過ぎてしまった心の病気ということができます。

自己愛性パーソナリティ障害の原因は!?

では、次にそんな自己愛性パーソナリティ障害に陥る原因について見ていきたいと思います。

原因としては以下の要因が考えられています。

・生まれてからの過度に敏感な生活

・育ってくる過程での現実から、バランスを欠いた過度の称賛

・親、家族、仲間からの過剰な甘やかしであったり、過大評価

・持っている並外れて優れた容姿、あるいは能力に対する大人からの称賛

・幼少期のころからの激しい心理的虐待

・予測がつかず信頼に足らない親の養育

・親自身の自尊心を満足させるための手段として育てられた結果

人は、多くは幼少期の自己愛に満ちた状態から、自己の身体の一部を愛する自体愛を経て、他者を愛する対象愛へと変わっていきます

つまり、自己愛の強い人や、自己愛性パーソナリティ障害の人は、この過程が幼少期に上記のような理由により、うまく行われなかったためと考えられています。

また、自己愛性パーソナリティ障害の人は、自覚しておらず、周りが迷惑を被っている場合が多く、女性よりも男性が、老年者よりも若年者が多いと言われています。人口比率としては、1%~6%程度で、文化や地域による影響も大きいとの研究があります。

自分が嫌いな人とは!?

どうしても自分のことを卑屈に捉えてしまったり、自分にはあんなところがあるからと否定的に捉えているような自分が嫌いな人が居ます。好きすぎると、先ほど紹介した自己愛性パーソナリティー障害となってしまいますが、自分が嫌いというのも問題です。

このように自分が嫌いというような自分への肯定的な感情が少ない状態は、自己肯定感が低い状態ということが言えます。今回は、こんな自己肯定感を上げるための方法として、比較的簡単にできる方法を2つご紹介していきたいと思います。

①他人に親切にする

自己肯定感を上げるための方法の一つ目としては、他人に親切にするということです。具体的には、様々ありますが、電車で座席を譲ったり、クラウドファンディングで寄付をしたり、誰かのお願い事を聞いてあげたりすることです。

他人にいかにもいいことをして親切にすると、「自分ってかっこいいな。」と自惚れや爽快感が増して、心が軽くなり、自己評価が上がると言われています。言われています。これが自己肯定感を高めることにつながると言われています。

これ以外にも誰かに親切にするということで、脳内で幸せを感じるホルモンが分泌されて、実は親切にされた人よりも親切にした人の方が、幸せに感じて恩恵をうけるということも研究でわかっています。

自己肯定感も上げることができて、周りは当然、自分をも幸せにできる他人に親切にするという方法を是非試してみて下さい。

②一日の良かったことを思い出す

自己肯定感を上げるための2つ目の方法としては、一日のよかったことを思い出すというものです。一日にあったポジティブことやよかったことをを思い出しそのことに感謝します。

一日のうちのよかったことやポジティブなこととは、同僚にこんなことをしてもらったであったり、家族からこんなことをしてもらっているということを思い出すことです。

そうすると、自分が周りから大事にされているということが再確認でき、ポジティブな自己像を持つことができ、これによって自己肯定感を高めることにつながるのです。

このように、自分が誰かにしたことと、誰かにされたことを思い出すことで、自己肯定感を上げることができるのです。

自分を好きになるために自己肯定感をあげるための方法のまとめ!?

競争社会で、どうしても自己肯定感が低い人が多い現代。自己肯定感を自分で上げることが大切だと言えます。自己肯定感があがると、多幸感が増し、元気になっていったり、物事に積極的になると言われています。

自己肯定感があがったらどうなるかということで、こんな映画があったのでご紹介しておきます。それは、『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』というものです。

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この映画は、太っていて自己肯定感を失っていた主人公は頭を打ってそのために、自分を肯定的に見えるようになり、積極的になったため人生が変わっていくというお話のようです。自己肯定感を上げるとどんな良いことがわかる映画だったりしますので、もし興味がある方はよければご覧ください。

今回のまとめに関する質問や感想がありましたらコメント欄までよろしくお願いいたします。また、自己肯定感の上げ方の関して専門家である臨床心理士と相談したいという方は当相談室のカウンセリングをご利用下さい。

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