カウンセラーが実践する自分の周りでポジティブな循環を起こすための4つの秘訣

自分の周りでポジティブな循環を起こすための4つの秘訣

皆さん、こんにちは。

最近、皆さんの周りで何かいいことが起きているでしょうか?コロナウイルスの影響でなかなか良いことがないという人も多いもしれませんよね。なんだか良いことが起きないと人はどうしてもネガティブな気持ちになってしまいます。

ネガティブな気持ちになっていると、ネガティブな発言も増えて、ネガティブな循環が起こってしまったりしまいます。ネガティブな循環にはネガティブ出来事を引き寄せてしまいます。

そこで今回は、埼玉県さいたま市でカウンセリングを行う臨床心理士・公認心理師の筆者が、ネガティブな循環からネガティブを引き寄せているあなたに実践して欲しい、ポジティブ循環を引き起こす4つの習慣をご紹介したいと思います。

ネガティブ循環とポジティブ循環

ポジティブな循環を引き起こす4つの習慣についてお話する前に、カウンセリングにおける循環の大切さについて皆さんにお話していきたいと思います。カウンセリングの中でシステムズアプローチと呼ばれる方法があります。

このシステムズアプローチとは、人々の行動がお互いの相互作用によって起きているという考え方です。あなたの他者への関わり方次第で、あなたを取り巻く環境も変わっていくという考え方です。

つまり、あなたが周りの人や環境に対して何かポジティブな働きかけをするとそれは回りまわってあなたに帰ってくるということです。具体的には、あなたが家族に対して何か良いことをすると家族中の雰囲気も良くなり、家族もあなたのために何か良いことをしようとしてくれることです。

当然ですがこの逆を生じます。あなたが家族に対して何か悪いことをすると家族の雰囲気も悪くなり、家族もあなたに何か悪いことをしようとするというのがネガティブ循環になります。今は、家族を例に挙げましたが、これは友人関係でも、仕事の関係でも生じてきます。

システムズアプローチというカウンセリングでは、様々な場所で起こってしまっているネガティブ循環をポジティブ循環が起きるように変えるという方法です。今回は、このシステムズアプローチを参考にポジティブ循環を引き起こすための4つの方法を皆さんにお話したいと思います。

ポジティブ循環を引き起こす4つの方法

それでは、システムズアプローチという方法を参考にポジティブ循環を引き起こすための4つの方法について皆さんにお話していきたいと思います。

①座席を譲る

誰にとっても一番身近なシーンである電車やバスで、座席を譲るということです。今はコロナウイルスで自粛が求められていて、なかなか電車やバスに乗る機会自体少ないかもしれません。

ただ、出勤を余儀なくされている人や出かけざるを得ない人も居ることでしょう。出かける機会がある人は是非やって欲しいものです。手軽にできるポジティブ循環の作り方として、席を譲るのです。

身体障害者や高齢者、妊婦、風邪気味の人などに席を譲ってみて下さい。なかなか、電車やバスに乗る機会のないが車を運転するという人は、車を運転するときに、歩行者に道を譲ったり、車に車線を譲ったりできると良いでしょう。このように「譲る」という行動は好循環を引き起こすことができるのです。

②ごみを拾う

ポジティブ循環を引き起こすためも行動として、日常のうちで最も身近なチャンスはごみを拾うというものです。最初は家の中のごみを拾ったり、家の周りのごみを拾ったり、職場のごみを拾うのも良いでしょう。

もしも身の回りのごみを拾うことが終えたら、歩いている最中に道にあるごみを拾うというのも良いかもしれません。始めのうちは恥ずかしかったり、人目が気になったりするかもしれませんが、そのうち周囲の評価だけでなく、行為そのものから満足を得られるようになることが重要でしょう。

また、一人で行うのはちょっとという人は仲間を募ってやってみたり、実際にごみ拾いのボランティアに参加するというのもいいかもしれません。このように「きれいにする」という行動も好循環を引き起こすことができるのです。

③お金を使う

お金を使うということの意味は、ひとつは循環を促進するということです。金額の多い少ないではなく、良い循環を起こそうというような意識を持ってお金を使っていくということが大切なのです。

例えば、コロナウイルスで経営が厳しいと思われる居酒屋のテイクアウトのメニューを頼む。コロナウイルスで自粛を余儀なくされているイベント企画会社の別の事業にお金を払う。お金を循環してもらおうと考えることは、利他的になりポジティブな循環を生じさせて、お金を自分のところに留めておこうと考えることは、利己的になりネガティブな循環を生じさせるのです。

利他的なお金の使い方としては、誰かにプレゼントをするのことや、奢ること、そして一番良いのは寄付することと言えるでしょう。ポジティブ循環を作り出すために、寄付箱を見つけたら寄付をするという習慣を身につけるのもいいかもしれません。また、今の状況であるならコロナウイルスで苦しい状態にある企業や個人に寄付するというのもいいかもしれません。

④お返しをする

相手から受けたポジティブな要素をお返しすることで、ポジティブな循環を促進する方法です。誰かから頂いた思いやりを、その人に返すか、他の誰かに返すことで、循環を促進します。

何かしてもらった良いことを自分のところで止めないこと、独占しないことが大切です。もしも今コロナウイルスの騒動で自分が苦しくて誰かから援助を受けたのなら、自分のところでそれを止めずに回してあげるのがいいでしょう。

また、今、休校中やテレワークで普段よりも時間がある人は、今までにお世話になった人や、自分の家族、友人など直接お返しするのもいいですし、別の誰かにお返しするのもいいでしょう。ポジティブな循環からポジティブを引き寄せる習慣の最後としては、お返しするということでした

自分の周りでポジティブな循環を起こす4つの秘訣のまとめ

今回は、さいたま市東浦和でほんだカウンセリングオフィスを営む、心の専門家である臨床心理士・公認心理師である筆者が、ポジティブ循環を引き起こす習慣として、譲る、ゴミを拾う、お金を使う、お返しをする、という4つをご紹介しました。

これらの行動は、はじめに行うのはちょっと勇気が要るかもしれません。しかし、続けているウチに慣れて来て、いずれはそれが習慣とまでなれば、あなたはポジティブ循環名人になります。これらの行動をまず始めてみて、その後は続けてみるというのが大切です。

どうしてネガティブなニュースからネガティブな循環が起こりやすい今だからこそ、これらの行動でポジティブ循環をあなたの周りに起こしてみてはどうでしょうか。

今回のまとめに関する疑問や感想はコメント欄までお願いします。また、当カウンセリングオフィスのカウンセリングをご希望の方は、お申込みページまでお進みください。

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