臨床心理士が教える年末年始の暴飲暴食から体を守り体系を維持する方法!?

年末年始の暴飲暴食から体を守り体系を維持する方法!?

皆さん、こんにちは。

年末年始ということでもついつい食べ過ぎてしまったり、飲み過ぎてしまったりということをしていませんか?今年はコロナウイルスの影響でなかなか出かけることもできないので、家の中でおいしいものを食べて、飲んで過ごしているという方が多いと思います。

しかし、いつもと違う暴飲暴食は体へのダメージを与えていると言われています。お腹いっぱい食べた後に、なんだかお腹が思い気がしたり、いっぱいお酒を飲んだ後に、二日酔いするのが、まさに体へのダメージの表れと言われています。

そこで、今回はそんな暴飲暴食への体へのダメージの減らし方と、食べ過ぎでなんだか体重が増えてしまったという人に、心理学の力でダイエットや体形を維持するためのコツという2つの観点からお話していきたいと思います。

暴飲暴食から体へのダメージを減らす方法!?

まず始めに年末年始の暴飲暴食から体へのダメージを減らす方法についてお話していきたいと思います。年末には年越しそばを食べたり、年始にはおせちやお雑煮などを食べたり、そこにお酒も加えてと、どうしても暴飲暴食になってしまいがちな年末年始、暴飲暴食は先には述べましたが、体へダメージを与えれると言われています。

暴飲暴食によってカロリーが過多の状態になると細胞を傷つけて炎症を起こすと言われています。細胞を傷つけて炎症が起こると、老化を早めることにつながるため、なるべくであれば暴飲暴食を普段から気を付けておく必要があると言われています。

しかし、この時期ですのでどうしても暴飲暴食になってしまうという方も多いかと思います。そんな方に、暴飲暴食によるダメージを少なくする方法をご紹介しておきたいと思います。アメリカのミシガン大学の研究で以下のようなものがあります。

20代の健康な男女に対して、普段よりも食事量を30パーセント程度多く摂るようにしてもらいそれを以下のA群とB群に分けて実験を行いました。

A群には、一日20~25分程度の軽い運動(ストレッチや散歩などの有酸素運動)をしてもらい、B群には普段より多く食べるだけで何もしてもらわないというものでした。

一週間後に糖代謝と体脂肪を分析して炎症のダメージがどの程度起きているのかというのを検証したところ、A群には炎症が全く確認できずに、B群は炎症によるダメージが増加していたという結果でした。

つまり、一日30分に満たない程度の運動をするだけで暴飲暴食による体のダメージをなくすことができるということだったのです。軽い運動としては、散歩や軽いランニング、スクワット、ストレッチなどの有酸素運動であったということでした。

年末年始に暴飲暴食をしてしまっている人は、一日のうちで少し時間を見つけて運動してみてはどうでしょうか。おすすめの時間帯としては、朝早いうちにやってみるのもいいかもしれません。また、Youtubeなどの30分程度の動画を見ながら空き時間にやってみるというのもおすすめな方法です。

心理学の力で体系を維持する方法!?

暴飲暴食をしても適度な運動をしていれば、体へのダメージは防げるということをお話しました。しかし、どうしても食べ過ぎてしまった結果、正月太りになってしまったというのも年末年始に起きてしまう事態です。そんな事態を防ぎ、心理学の力で体系を維持する方法についてお話していきたいと思います。

①食べ物から距離をおいてみる

人間は刺激があると反応してしまうものです。心理学者のワトソンは人間の行動はS(刺激)-R(反応)によって決まるとしました。刺激である食べ物があればるほど、たくさん食べてしまうのです。まずは情報からシャットアウトすることが大切なのです。

例えば、食卓に食事を並べて置く時間を少なくしてみたり、家のすぐ食べれる位置にお菓子を置かないようにしてみたりなど、食べ物から距離をおくなどコントロールしてみることで暴飲暴食を抑えられて、体系を維持することができるかもしれません。

②食事に手間をかける

食事をするために手間をかけると、満足感が高まると言われています。そのため、食べすぎを防ぐとことができるという訳です。皆さんもご飯を作っていたらお腹がいっぱいになってきたというような経験がある方もいるのではないでしょうか。

つまり、外食や中食、お惣菜やお弁当を買ってくるという方法は避けた方がいいでしょう。お正月のお雑煮やおせちも自分で一から作って準備してみるというのだけでも、もしかすると暴飲暴食を抑えて体系を維持することに役立つかもしれません。

③運動は食事の前にする

人とは気持ちと一致した行動を取る方という認知的不協和理論というものがあります。実は、体系を維持したいと思っているのに、食べるというのは気持ちと行動が伴っていないので、気持ち悪い状態(不協和状態)になります。

そのため、ご飯を食べる前に、痩せようと運動をすると、気持ちと行動を一致させようと食事量も減るという訳です。先ほど紹介した暴飲暴食を防ぐ簡単な運動を食事の前に時間にしてみるというのが効果てきかもしれません。

④禁止ルールを作らない

人は何か禁止せれると逆にそれがやってしまうという心理的リアクタンスというものがあります。例えば、これはやらないでねと言われるとやりたくなることがないでしょうか。これは、態度や行動の自由が脅かされた時に、その自由を取り戻そうとする、心理的リアクタンスという心の働きです。

つまり、ダイエットを行う際に〇〇を食べないという禁止のルールを作るとかえってそれをやりたい気持ちが高まってしまうのです。お正月だけど食べないようにしようとするとかえって食べたくなってしまうかもしれないのです。

⑤ストレスをため過ぎない

人はストレスや不安を感じていると、何か口寂しくなることがあります。これは口唇欲求と呼ばれるもので、たばこを吸ったり、ガムを噛んだり、デザートを食べたり、甘い飲み物を飲んだりということが起きます。

つまり、なるべくストレスが高くない状態で体系維持をした心がけた方がよいということです。ストレスがたまるとやけ食いという形で発散しようとする人も居ますが、これも体系維持の天敵となるため、ストレスをためないことは重要でしょう。

年末年始の暴飲暴食から体を守り体系を維持する方法のまとめ

今回は、心の専門家である臨床心理士・公認心理師である筆者が、年末年始の暴飲暴食のダメージから体を守り、心理学の力で体系を維持する方法を皆さんにご紹介させていただきました。

今回の方法を参考にやれそうなものを是非実践してみてもらって、年末年始を過ごしてみて、新年のスタートを順調にきってみてはどうでしょうか。

今回のまとめに関する疑問や感想はコメント欄までお願いします。また、当相談室のカウンセリングをご希望の方は、お申込みページまでお進みください。

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