日本で一番著名なカウンセラー河合隼雄がコロナ禍でかける言葉

一番著名なカウンセラー河合隼雄がコロナ禍でかける言葉

皆さん、こんにちは。

毎日、コロナウイルス関連のニュースが様々ありますよね。コロナウイルスが日本に来て1年あまり、まだまだ先が見えない生活をしている方も多いかと思います。そんな皆さんにお家で読んで欲しいお話についてです。

皆さん、日本で一番有名な心理療法家である、河合隼雄先生という人をご存じでしょうか?すでに亡くなられていますが、日本の心理臨床を広げていくことに尽力され、自身も様々なクライエントにカウンセリングをしていきました。

そんな日本の心理臨床を広めた河合隼雄先生についてご紹介した上で、今のコロナウイルスが蔓延する時代に生きていたらどのように考えるのかと想像しながら皆さんに役立つアドバイスをご紹介したいと思います。

河合隼雄先生とは

まず始めにご存じない方も多くいらっしゃると思うので、河合隼雄先生がどのような人であったのかをご紹介していきたいと思います。河合隼雄先生とは、日本にユング心理学箱庭療法を広めた第一人者です。

1928年に生まれて、2007年に亡くなるまで活躍された日本を代表とする心理臨床家です。大学は京都大学で数学科を卒業し、大学院に進学して数学の教師として3年間教鞭をとってから、心理学の道へと歩んでいきます。

当時、まだ日本では心理学を学んでいくことは難しく、カルフォルニア大学で心理学を学び、ユング研究所に日本人で始めて学びました。帰国後日本心理学の教鞭を取り普及に勤めました。

河合隼雄先生は、今の臨床心理士資格やスクールカウンセラー制度などに多大な尽力を尽くした人として有名で、晩年には文化庁長官も務めあげられ、日本の心理臨床の地位拡大に力を尽くされました。

心理臨床学会を立ち上げたり、臨床心理士会の会長を務められたりしています。カウンセリングの名人としても知られており、様々な名言も残しています。次にそんなカウンセリングの名人だとわかるエピソードと、今使える河合隼雄先生の名言をご紹介いたします。

河合隼雄は聞き名人

河合隼雄先生がどれほど根っからのカウンセラーだったのかというのがわかる聞き上手というのがこんなエピソードがあります。河合隼雄先生が職場から出張先へとタクシーに乗っていました。

タクシーに乗るとたまにあることですが、運転手さんが話しかけてきました。皆さんも話し好きのタクシーの運転手に出会うことってありますよね。そんな運転手さんに河合隼雄先生は「はあ」とか、「うん」とか、「なるほど」というあいづちを打っていました。

すると世間話をするつもりでいたタクシーの運転手はどんどん話したい気持ちが出てきてしまい止まらなくなってしまいました。そして最後にはとてもプライベートなことまで話し始めてしまったというのです。

そして、あろうことか身の上話に熱中するあまり、目的地を大きく通り過ぎてしまったというのです。この話ですごいところは、タクシーの運転手が相手が河合隼雄先生だとは知らなかったところです。

そして、河合隼雄先生も話を大きく広げようと思っていろいろ質問をしていたのではなく、ただあいづちを打っていただけというところです。ただのあいづちだけでもどんどん話くなってしまうのが、河合隼雄先生です。

このようなエピソードが実はいっぱいあるのが河合隼雄先生です。今回のエピソードからも、いかに河合隼雄先生というのが話の聞き名人だったかが分かるかと思います。そんな心理のプロフェッショナルの河合隼雄先生がコロナ禍の今、

河合隼雄のコロナが蔓延する今使える言葉

そんな河合隼雄先生が、今のコロナウイルスが蔓延して、世の中がネガティブになっている状況にどんなコメントをするでしょうか。河合隼雄先生が大切にしていたこんな考えあります。

クライエントが「治る」こと、より前向きに生きることができるということが大切である。このような考えを持っていたと言われています。カウンセリングという仕事のゴールは、確かに何か問題とされていることが治るということが第一義かもしれません。

しかし、心の病気は多くの場合は他の病気と違って、きれいさっぱり治るというよりは、寛解という状態で、一緒にお付き合いしていくということが多いのです。ここから、治るというよりも、一緒に付き合いながら、今できることを考えて前向きに生きるということが大切という考えに至っているのかもしれません。

この考え方は、今のコロナウイルスが蔓延している状況にも使えるかもしれません。これだけ世界に蔓延してしまった状況で、コロナウイルスの収束というのは難しいかもしれません。

そんな今こそ、前向きに生きるという考え方がとても大切なのかもしれません。今こそ、河合隼雄先生のこんな言葉を大切に今の世の中を乗り切っていく事がいいかもしれませんね。

カウンセラー河合隼雄がコロナ禍でかける言葉のまとめ

今回は、さいたま市東浦和でほんだカウンセリングオフィスを営む、心の専門家である臨床心理士・公認心理師の筆者が、日本で一番有名なカウンセラーである河合隼雄先生が、コロナ禍でどのようなメッセージを発信してくれるのかということを皆さんにお話いたしました。

終わりの見えない今こそ、今できることを考えて前向きに生きるように努めてみて下さい。今回のお話で河合隼雄先生に興味が沸いたという方は、河合隼雄先生の著書を読んでみるとその素敵な感じが伝わるでしょう。

今回のまとめに関する疑問や感想はコメント欄までお願いします。また、当カウンセリングオフィスへのカウンセリングをご希望の方はお申込みページまでお進みください。

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