変わりたいけど変わりたくない人が変わるための5つの方法|カウンセリングで実践

変わりたいけど変わらないという人に変われるヒント!?

皆さん、こんにちは。皆さん自身の問題として変わりたいけど変わらないという人は居ませんか。

例えば、「お酒をやめたいけど、やめられない」「ダイエットしたいけど、食べてしまう」「今のパートナーと別れたいけど、別れられない」「リストカットをやめたいけど、やめられない」「学校に行きたいけど、行けない」など、何か変わりたいけど変わらないそんなことがあったりしませんか。

今回は、埼玉県さいたま市東浦和徒歩1分でカウンセリング行う臨床心理士・公認心理師の筆者が、カウンセリング使う技法から、そんな変わりたいけど変わらないという人をどうやって上手に変わっていくのかというヒントを皆さんにお話したいと思います。

変わりたいけど変わらない人って!?

まず始めに変わりたいけど、変わらない人とはどんな人なのかどんな心理状態なのかを見ていきたいと思います。変わりたいけど変わらないという人は、頭の中で変わらないと思っている部分と、変わらなくてもいいやという部分の2つがいる状態であったりします。

多くの場合は、意識としては変わらないとと思っていても、心の内の無意識的な部分では変わらなくてもいいやと思っていたりします。そして、その力の加減は変わりたいという方が少しだけ弱く、変わらなくてもいいやというのが少しだけ強かったりします。

少しだけと付けましたが、これは場合によりけりですが、変わりたいがものすごく強ければ多くの場合は変わっていたりします。つまり、変わりたくないというのが(少しだけ)強い状態と言うことができます。このような状態というのは、本人が少しだけ頑張ったり、少し周りの人が手を貸すと上手く変われるかもしれません

また、環境的な要因として変わらなくても何とかなっていたり、無理に変わらなくてもどうにか生活ができると、本当は変わった方がいいんだけど、このまま楽な方でいいかと思ってしまったりするのです。

人間は変化というのは、良い変化であってもストレスに感じるものなのです。なるべくそう言った変化を少なくして生きていたいという心理も同時に働いていると言われています。

変わりたいけど変わらない人へのヒント!?

それでは、変わりたいけど変わらない人が変われるためのヒントをご紹介していきたい思います。

①変化のためのエネルギーを付ける

先ほどの変わらない人のところで説明しましたが、実は変化というのはとてもストレスに感じることで、同時にとてもエネルギーを使うことです。

このエネルギーがなくては、変化することなどできません。まず変化のためにはこのエネルギーを貯めることから始めます。エネルギーを貯めると言っても難しいことはありません。

睡眠を十分に取ったら、美味しいものを食べたり、ゆっくりとお風呂に入ったり、好きな活動をしてみたり、このようにすることで自然とエネルギーを貯めることができます。まずは、このように基本的なことから変化するためのエネルギーを貯めてみて下さい。

②小さな変化を探してみる

次にやってもらい方法は、小さなすでに起こっている変化に目を向けるというものです。変わりたいけど変わらないという人の中には、よくよく話を聞いてみると実は少しだけ変わっていたということがあったりします

例えば、お酒をやめたいという人の話を聞いてみると、実は週に1日は飲まないで大丈夫な日があると言っていたり、リストカットをやめたいという人の話を聞いてみると実はやらないでも済んでいるという日が何日かあったりするのです。

このようにすでに起きている変化に着目するのが、これから大きく変わっていくために大切だったりします。

③小さな変化の理由を探す

もしも小さな変化があった場合は、そんな小さな変化が起きている理由を探していきます。何であの時は変わることができたんだろうと思い返してみて下さい。

よくよく思い返してみると、そういえばあんなことがあったなとか、もしかしたらあれが良かったのかもしれないと、小さな変化が起きた理由がわかってくるかもしれません。

例えば、お酒をやめられた1日に注目してみると、あの日はお酒の代わりに炭酸水を飲んで満足出来ていたなと思い出したり、リストカットをやめられた日に注目してみると、そういえばあの日はお母さんと一緒にお買い物に行っていろいろお話して楽しかったんだなということを思い出すかもしれません。

このような小さな変化があった場合は、その小さな変化の理由探しをしてみるといいでしょう。

④変化後のゴールを明確にする

変わりたいけど、変わらない人に意外と多いのが、変化後のゴールのイメージがしっかりしていないことがよくあったりします。

お酒をやめたい、痩せたい、リストカットをやめたいなど、と思っていても具体的にどうなっているのかイメージがあまりできていないことも多くありません。ここが、なかなか変わらない理由だったりもします。明確なゴールがないとどうなっていくのが正解なのかわからなかったりしますし、ゴールがあることで頑張れるっていうことは往々にしてあることです。

そこで、変化後のゴールを明確にしていきます。ゴールを明確にする時に大切なのは、「〜しない」というゴールではなく、「〜する」という形のゴールの方がわかりやすいということです。

どういうことかというと、お酒をやめたい人がお酒を飲まないというゴールをイメージすると、お酒を飲まないというのが仮に一週間続いたとしても、これで終わりだということにはならずにずっと、飲まずに我慢をし続けないとそのゴールを達成することができません。

つまり、「〜しない」という形のゴールは一生頑張り続けないといけない過酷なゴールということです。それよりは、お酒を飲まないではなく、週一回にするであったり、炭酸水を飲むようにするというように、「〜する」という形にした方が達成しやすく、イメージしやすいゴールと言えるでしょう。

⑤やりやすそうなところからやってみる

先の③、④で変化の兆しが見えた人は、そこを糸口にしてやりやすそうなところから変化を広げてみて下さい。取りあえずやりやすそうなところからやってみるというのは実はとっても大切です

皆さんも経験があるかもしれませんが、勉強が嫌だなと思っている時に、取りあえず少しだけやってみるかと取り組んでみると、意外にペンが進んで結構長く勉強してしまったということはないでしょうか。

このようなことが変化においても起こってきます。小さなやりやすそうな変化から始めてみると、あれよあれよとどんどん変わっていってしまったということは良く起きるものなのです。まずは少し勇気を振り絞ったり、力を振り絞ってやってみるというのはどうでしょうか。

変わりたいけど変わらないという人に変わるヒントのまとめ!?

今回は、埼玉県さいたま市緑区東浦和でカウンセリングを行う心の専門家である臨床心理士・公認心理師の筆者が、変わりたいけど変わらないという人に対して、変わるためのヒントということでお話いたしました。

今回のまとめから変われるためのヒントを少しでも見つけられたなら幸いです。今回のまとめを読んでみて、少し実践してみても、なかなか変わっていけない、変わるのが難しいという方は、専門家と一緒に考えることができます。

今回のまとめに関する感想や質問はコメント欄までお願いします。また、相談をしたいという方は、是非当カウンセリングオフィスのカウンセリングをご利用下さい。お待ちしております。

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