夫婦関係を良好にするためのコツ!?
皆さん、こんにちは。
火曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍で夫婦関係の悪化が叫ばれています。
仕事が在宅で長く夫婦同士でいると普段起こらないいざこざが起きてきたりしてしまいます。
そんな方法を夫婦関係を良好にするためのコツや、関係を深めるためのコツをご紹介しています。
①お互い補える関係を築く
二人の関係を深めるには、お互いの類似点以外に、自分にないものを相手に見つけて魅力を感じたり、お互いの欠点を補う関係を築きあげることが重要になると言われています。
自分の特徴を知って、相手の特徴を知ることが大切です。そして、それぞれの長所を尊重した上で、短所を補い合えるような関係を作り上げていくと、長続きすると言われています。
②相手を理想化しすぎない
相手を理想化してしまうことは危険です。こんなはずはじゃなかった、こんなことはなかったと、現実とのギャップにがっかりしてしまい、気持ちが冷めてしまったりするかもしれません。
理想像をしてて、真の相手の姿を受け入れることが大切です。相手の悪い点を気にするのではなく、よいところを結局的に見るように心がけられると良いでしょう。
③自分との違いを尊重する
自分とは違う趣味や考えがあるからと言って、非難したり従わせようとしたりせずに、相手の好みや理想を尊重できると良いでしょう。自分の思いとの違いを尊重しあえる関係を築けると良いでしょう。
相手を受け入れて、時には自分を抑制する必要があるでしょう。しかし、価値観があまりに違いすぎると、うまくいかないこともあるかもしれません。
④自分のことよりも相手のことを考える
他者を愛するということが十分に発達していない人は、恋愛をしているようで、実は自尊心を満足させているだけということもあります。自分が何よりも大切という人は、長続きしないかもしれません。
恋愛経験や人生経験が少ない人が陥りがちなパターンかもしれません。いろいろなタイプの人と出会い、人生経験を積んでいくことが大切かもしれません。
⑤マメにコミュニケーションを取る
自分の意思をきちんと言葉や態度に出して相手に伝えるということが大切です。「言わなくてもわかるだろう」というのは、相手への甘えかもしれません。
言葉掛けはもちろんのこと、アイコンタクトやボディータッチなどのスキンシップも大切なコミュニケーションの手段です。
夫婦関係を良好にするためのコツのまとめ
お互いにいる時間が増えて、いざこざが増えてしまうというのは、熟年離婚のパターンだと言われています。
このような熟年離婚のパターンに陥らないためには、上記のコツを含めて、相手を思いあって、相手を尊重して、時には自分の考えを合わせたり、少し我慢することも必要があるかもしれません。
また、狭い閉塞空間にずっといるとどうしても関係が悪化してしまうものです。
夫婦で一緒に散歩に出たり、スーパーに行くなど、ちょっとした環境を変えるだけもいいかもしれませんし、夫婦で別々の時間を大切にするというも重要なことです。
今回のことを参考にコロナウィルスによって夫婦関係までも壊されないように気を付けられると良いでしょう。
また、個人や夫婦の工夫だけでは、なかなか解決が難しいという場合は、他者の力を使うのも有効です。
誰かに間に入ってもらったり、必要に応じてカウンセラーのような専門家に間に入ってもらうのも良いかもしれません。