母の日に考える家族関係を良好にする心理学的コツ!?
皆さん、こんにちは。
土曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
明日は5月の2週目の日曜日なので母の日ですね。
しかし、今年はコロナ禍の影響で実際に会えずに母の日を過ごされる方も多いかもしれませんね。
今年は、オンラインでの母の日を迎えようという人も多いかもしれません。
今回は、そんな遠隔での母の日に考える、家族関係を良好にする心理学的なコツを皆さんにご紹介したいと思います。
①相手を尊重する
家族、得てして母親というと甘えてしまいガチであったりするものです。
しかし、母親も一人の人間であり、あなた都合にすべて動いてくれる存在ではありません。
母親には母親、父親には父親の意図があり生きています。
それぞれの意図や人間性というのを尊重するというのが一つ目の方法です。
②ある程度はあきらめる
家族というとどうしても同じようないざこざが繰り返してしまったりします。
そんないざこざを必要以上に生じなくさせる方法としては、父親はこういう人、母親はこういう人と割り切れるといざこざは減ったりするものです。
そこから、父親はこういう人だからこういう感じに伝えた方がいい、母親はこういう人だからこういう感じに伝えた方がいいなど、工夫をできると良いでしょう。
こういう人だからと諦めつつも、その人に合わせた伝え方を工夫するという方法が二つ目の方法です。
③感謝の言葉を伝える
言葉というのは、実は家族関係を良好にするためには大変重要です。
特に積極的に使うといい言葉というのが「ありがとう」「助かる」「嬉しい」の3つの言葉です。
これらの3つの言葉をことあるごとに使うことで、お互いに気持ちいい良好な雰囲気を作り出すことができます。
ちょっとしたことをやってくれたタイミングで上記の言葉を使えると良いというのが、三つ目の方法です。
④ある程度の物理的距離を取る
家族と言えども人間が同じ空間に長時間いるというのは実はストレスだったりします。
そのため、適度に自室へこもってみたり、それぞれの時間を過ごせるようにすると良いでしょう。
また、コロナ禍でなかなか別室が難しいという場合では、実際に部屋の端と端など距離を取れると良いでしょう。
このように物理的な距離を意識して取るというのが、家族関係を良好にする四つ目の方法です。
⑤繰り返される悪循環を崩す
家族でいるとどうしてもいつも口論やケンカになってしまうという場合があります。
母親が小言を言って、父親は耳を貸さずに、雰囲気が悪くなるなど、家庭ごとに雰囲気が悪くなる、構造というのがあります。
そんな悪循環になってしまっていると感じたら、いつもの悪循環にならないように普段と違う行動をするとよいのです。
このように家族の悪循環に陥っているとなったら、悪循環にならないように別の行動をするというのが、五つ目の方法です。
家族関係を良好にするコツのまとめ
今年はコロナウィルス影響で、普段とは少し違う母の日を迎えている方も多いかもしれません。
そんな普段とは違う母の日に、カーネーションのプレゼントと共に、感謝の言葉を添えることが、もしかすると家族関係を良好にする一番の方法かもしれません。
そんな母の日のプレゼントと一緒に今回の方法のうち、それぞれの家族で使えそうなものを取り入れてみてはどうでしょうか。
コロナウィルスで家族でいる時間が長い今だからこそ、家族の関係を良好にする努力をしてみてはいかがでしょうか。