コロナウイルス関連の嘘に騙されないために
皆さん、こんにちは。
火曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
最近、コロナウイルス関連のフェイクニュースやコロナウイルスにまつわる嘘、偽情報があふれかえっています。
LINE上で回ってくるロックダウンの話や、トイレットペーパーがなくなるというデマ、納豆やあおさを取った方がいいかもという真偽不明の情報などさまざまありますよね。
今回は、そんな情報に騙されないためにも、騙されやすい人の特徴をまとめてみたいと思います。
以下の10個の特徴のうちどれかに当てはまると、もしかするとあなたも、コロナウイルス関連のデマや嘘に踊らされてしまうかもしれません。
①すぐにその気になりやすい人
例えば、「30から40代の人が病気になりやすい」などのネガティブな情報によって不安をあおられて、いらない保険に入るなど、暗示にかかりやすい人は注意が必要です。
②お得という言葉に弱い人
お金に関する執着が人一倍強い人は、「今がチャンス」「期間限定割引」などと聞くと、リスクを考えずに飛びついてしまったり、自分の都合の良い情報だけ信じてしまう傾向のある人は注意が必要です。
③はっきりと断れない人
相手のことを考え過ぎて、自分を悪く思われたくないと、はっきりと断ることのできない人は注意が必要です。
④おだてられるとうれしい人
ほめられたり、お世辞を言われたりすると舞い上がってしまい、そうするとついつい必要でない商品を買ってしまうような人は注意が必要です。
⑤自分だけは騙されないと思っている人
「知識があるから大丈夫」「自分は騙されるはずはない」など自分を過信している人は、自分が騙されているということに気付かないこともあり、注意が必要です。
⑥考えるのが苦手な人
契約書を読むなど大事な書類にいい加減に目を通すような人は、自分にとって得になることと損になることなどを見逃してしまい、損をしてしまうことがあるかもしれません。
⑦自分に自信がない人
「自分は何をやってもうまくいかない」と自信のない人は、自分を信用できずに依存心も強いので誰かに騙されてしまう可能性が高いと言われています。
⑧権威に弱い人
ブランド物にこだわったり、地位の高い人に必要以上に従おうとする人は、自分の価値基準がはっきりしていないために、騙される可能性が高いかもしれません。
⑨相手を信じたい気持ちが強い人
お人好しで心が優しかったり、人を疑うことを悪いこと思っているいるような人、信じる方が楽だと思う人は、注意が必要かもしれません。
⑩不安が高まっている人
今回のコロナウイルスの事態でのように不安やストレスが高まっているときは、つい弱気になってしまい、もともとは騙されにくい人でも騙されやすくなっているといわれています。
コロナウイルス関連の嘘に騙されないために
以上の10個が騙されやすい人の特徴でした。
特徴を見て、自分も当てはまるなと感じるものがあった人は、今一層に注意が必要かもしれません。
10番目に紹介した、不安が高まっている人というのは、今の状況では、どの人も当てはまり、つまり、どの人も騙されやすい状態と言えるかもしれません。
情報に踊らされたり、騙されないためには、自分一人で判断しないということが大切です。
何か、迷うような情報があった時は、信頼できる誰かに相談して決めたり、別の情報筋からも情報を入れるなどの行動が必要でしょう。
皆さんのコロナ疲れやコロナストレスに付け込んでくる、事件もあるようです。
今一層、情報の信ぴょう性などには気を遣って、考えて行動してみることをお勧めします。