免疫力をUPするマインドフルネス
皆さん、こんにちは。
木曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
コロナウイルスの感染拡大や、芸能人が感染したというニュースや、学校の休校延長など、コロナウイルス関連のニュースが様々ありますね。
更なるコロナウイルスの拡大も懸念されており、各人の対策がより一層必要になってきます。
コロナウイルス対策としては、『密閉・密集・密接』という『3密』を避けるべきであると言われています。
これに加えて、自身の免疫力を上げるということが大切であるとされています。
そんな免疫力を上げる方法として皆さんに今回が紹介したいのが、マインドフルネス瞑想という方法です。
マインドフルネス瞑想とは
マインドフルネス瞑想とは、今この瞬間にエネルギーを向けて、持っている力を引き出す方法のことです。
仏教に根ざした瞑想を、実際に誰でも取り組みやすい形にしたものがマインドフルネス瞑想です。
マインドフルネス瞑想を行うと、様々な効果があると言われています。
ストレスの軽減や、記憶力アップ、ダイエット効果、うつ病などの精神疾患の軽減などがあり、その効果の中に、免疫力が上がるというものあるのです。
呼吸や五感をフルに使うことによって、自身の持っている力を引き出せるため免疫力があがり、また、睡眠によって体の免疫力が上がるの同様以上の効果があると言われています。
様々あるマインドフルネスの中から今回は、呼吸瞑想という方法をご紹介致します。
呼吸瞑想によるマインドフルネス
①椅子または床に座る
肩の力を抜いて、背筋を伸ばして座ります。
②呼吸に合わせてお腹が膨らんだり、凹んだりするのを意識します
自分の呼吸の波に乗るように、呼吸のすべての瞬間に意識を集中します。
③呼吸から意識がそれたことに気付いたら、その都度注意がそれたものが何か言葉で表現して、静かに意識を呼吸に戻します
無理に何も考えないようにするのではなく、自然と意識を呼吸に戻していきます。
このような呼吸瞑想を一日の空いた時間に実施してみて下さい。
一日に10分程度行うだけで、頭はスッキリして、免疫を上げることができます。
私のおすすめとして、何か作業をする前であったり、寝る前に行うのはおすすめ時間帯です。
作業を行う前だと、集中力アップが狙え、寝る前であれば腹式呼吸が自然と行えるので、良質な睡眠をとることができます。
動画で手順を確認したいという方のためにYoutubeの動画も一緒にご紹介しておきます。
マインドフルネスのまとめ
コロナウイルスが蔓延、拡大していても、どうしても仕事が休みにできない、どうしても人ごみにいかなくてはいけないという方も多いでしょう。
そういう時こそ、今回ご紹介したマインドフルネスの呼吸瞑想等を使うことで、自身の免疫を上げて乗り切っていきましょう。
マインドフルネス瞑想は続けて行うことが大切です。
毎日は難しいという方もよければ、一日おきや週末だけなど実践できるといいでしょう。
この他にもマインドフルネス瞑想の方法は様々あります。
今回、ご紹介した呼吸瞑想は最も簡単でポピュラーなものです。
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ご興味のある方は、これ以外のマインドフルネスの方法について調べてみるのも良いかもしれません。