皆さんこんにちは。
今日は三連休最終日ですね。
明日からまた仕事や学校と言う方も多いのではないでしょうか。
明日から、仕事や学校と考えると気持ちが落ち込んだり、嫌だなと感じたり、マイナスな気持ちになる方も多いかもしれません。
今日は、つらい時、まさにどん底という時に考えてもらいたい心理学です。
辛い状況やどん底の状況と人間が感じている時、人は全てを否定的に見てしまいがちです。
例えば、会社で仕事が立て込んでおり、終電の時間まで残業をしなくてはいけない時。
例えば、信頼していた人に裏切られてしまい悲しみの底にいる時。
例えば、学校や会社でいじめにあってつらい状況にある時。
例えば、予期せぬクレームをもらい、罵倒されてしまった時。
皆さんも辛い状況やどん底と感じるような状況を経験された、もしくは経験しているかもしれません。
そんな大変な状況にあると、心に余裕がなくなり、周りの人皆が憎く思えたり、普段であれば許せるような些細なことに腹を立てるかもしれません。
では、そんな大変な状況にある時にどのようにすればいいのでしょうか。
私がおすすめする方法は、リソース(資源)探しという方法です。
どういうことかというと、あなたの味方になってくれそうな人、力になりそうも物を探すという方法です。
例えば、手伝ってくれそうな人をリストアップしてみたり。
例えば、話をよく聞いてくれる友人を頼ってみたり。
例えば、自分に力を与えてくれるぬいぐるみを抱きしめたり。
例えば、クレームの対応の達人の本をもう一度読み直したり。
このようにすでに自分が持っている人や物を再確認してみるという方法です。
冷静に振り返ってみるとあなたの力になるものや人というのは、意外に多くあったりします。
このように考えていくと、敵だけだと思っていた状況に少し光がさしてきて、どうにか抜け出る道筋が見えてくるかもしれません。
ただ、このリソース探しは一人だとなかなか難しいものです。必要に応じて、専門家も手を借りてみるのいいかもしれませんね。