ストレスサインの気付き方

 

皆さん、こんにちは。

 

金曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。

 

連日、コロナ関連のニュースで気持ちが疲弊したり、大きなストレスを感じている方も多いと思います。

 

そんなストレスの表れかというのは人それぞれだったりします。

 

また、そんなストレスへの耐性も人それぞれです。

 

そして、ストレスを感じているんだということを自覚出来ていない状態が実は一番やばいと言われています。

そこで、今回はそんなストレスの表れ方についてご紹介したいと思います。

 

身体面でのストレスサイン

 

始めは、身体面でのストレスサインについてです。

 

例えば、以下のようなことがあった時が身体面でのストレスサインということができるでしょう。

 

・今までにない節々の痛み、頭痛、肩こり、腰痛、などの痛みを感じる

 

・食欲の低下、胃の痛み、便秘や下痢、などの胃腸系のトラブル

 

・寝すぎてしまったり、寝付きに時間がかかったり、などの睡眠のトラブル

 

主にこれらの減少が見られたときはストレスが身体面で顕在化したサインといえます。

 

心理面でのストレスサイン

 

次に心理面でのストレスサインについてです。

 

例えば、以下のようなことがあった時が心理面でのストレスサインということができるでしょう。

 

・活動意欲が低下していまう

 

・イライラや不安感を感じる

 

・気分が落ち込む、興味関心が持てない、抑うつ気味になる

 

主にこれらの様子が見られたときは、ストレスが心理面で顕在化したサインといえます。

 

行動面でのストレスサイン

 

最後に行動面でのストレスサインについてです。

 

例えば、以下のようなことがあった時が行動面でのストレスサインということができるでしょう。

 

・飲酒量や喫煙量、食事量などが増える

 

・仕事上のミスが増える

 

・子どもの場合は幼児返りをしたりする

 

主にこれらの様子が見られたときは、ストレスが行動面で顕在化したサインといえます。

 

ストレスサインの気付き方のまとめ

 

以上の3つの身体、心理、行動面での表れ方というのをまとめてご紹介しました。

 

どの部分で出るのかというのは、人それぞれだったりして、その人ごとにでやすい場所というがあったります。

 

皆さんも、自分を振り返ってみて、ストレスがかかった際に出やすい場所というのは心当たりがあるかもしれません。

 

先にも述べましたが、ストレス状態にあるということに気付くことが一番大切だったりします。

 

自分はストレスを感じていないからと、身体のサインを無視していると、大きな病気になったり、コロナウイルスを含めて風邪などを引きやすくなってしまったりします。

 

そのため、今回の3つの観点を参考に、まずは自分がストレスを感じているのかということに気付いてみて下さい。

 

ストレス状態にあるとなったら、まず取るべき行動としては、昨日のブログでも書きましたが、睡眠です。

 

ゆっくり休息を取ることが、ストレスへの対処としては大切だったりします。

 

また、今回の3つの観点で、自身の周りの人も見てみて下さい。

 

お子さんなどの場合、ストレスというのを把握する力というのは、大人よりも苦手だったりします。

 

これら3つの観点で、自身も含め身の回りの人のストレス状態を見る際の参考にしてみて下さい。

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