しぐさで相手の印象をよくする方法を臨床心理士が紹介する

ちょっとしたしぐさで相手からの印象をよくする方法!?

皆さん、こんにちは。

今回は、埼玉県さいたま市でカウンセリングを行う臨床心理士・公認心理師の筆者が、ちょっとしたしぐさで相手からの印象をよくするための方法を皆さんにご紹介したいと思います。

特に初対面の人と会う時だったり、初めての場所に行くときに用いると印象がよくなるようなテクニックをまとめてみました。これから初対面の人に合うという人や、職場や学校が変わって新たなところに仲間居りするという方に読んで欲しいお話になっています。

しぐさで好印象を持たれる!?

相手からどのようにしたら好印象をもたれるかということは心理学の中でも長年研究されてきたことです。特に初対面の相手に好印象を持ってもらうにはどのようにするのがよいのかというのは私たちが上手に生活していく上でとても大切だったりします。

相手から好印象に見られるためには実はまずは当人の見た目とちょっとしたしぐさが大切であると言われています。初対面の相手の場合、相手の来ているものや身に付けているものからその人を判断するという場合が人は多くあります。

皆さんもあまりに場にそぐわないような服装の人やとても汚い不潔な感じの服装の人だとそれだけで相手を避けたりしてしまうのではないでしょうか。見た目の服装というのがまずはとても大事に部分になって来ると言われています。

しかし、多くの人はその服装という部分はクリアーできている人が多いと思います。次に重要になってくるのが、ちょっとしたしぐさということになってきます。実はどんなことを話すかということよりもこのちょっとしたしぐさが大切なのです。

カウンセリングでも用いられるしぐさへの模倣!?

どれほどしぐさが重要かというと、カウンセリングにおいてもカウンセラーのしぐさというのが大事であるとされています。カウンセリングにおいて、カウンセラーとクライアントとの信頼関係を結ぶことというのは、とても大切なことです。

その際にカウンセラーのしぐさ一つで、早く信頼関係を結べることもありますし、時間がかかる場合もあると言われています。カウンセラーしぐさの仕方でジョイニングという中にマイムと呼ばれる技法があります。マイムとは、簡単に言うと相手の行動に合わせていくという方法です。

つまり、クライアントが顎を触れば少し遅れてカウンセラーも顎を触り、クライアントが髪を触ればカウンセラーも髪を触り、クライアントが前傾姿勢になればカウンセラーも前傾姿勢になるというように合わせることです。

うまいと言われるカウンセラーほどより自然にこのマイムを行っていき、クライアントとの心理的距離を自然と近いものとしていきます。実は皆さんもこのマイムというのは自然とやっているもので、例えば仲の良い友達同士だと同じタイミングでお茶を飲んでいたり同じ行動をしているものです。

もしも相手に好印象を与えたいのならば、相手と同じ行動を取ってみるというマイムという方法を意識するだけで印象をよくできるかもしれません。これは少しの意識でできるものだったりするので、意識するところから始めてみてはどうでしょうか。

実際に使える好印象を与えるしぐさ

それでは相手の行動を真似するマイムという方法以外にも、相手に好印象を与える具体的なしぐさをご紹介していきたいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。ポイントとしては、なるべく自然にやっていくことが大切ですので、それも考えながら読み進めてみて下さい。

①自分のことを話す時に胸に手を当てる

初対面の相手に自分の名前や自己紹介をする時に、自分の胸のあたりに手を当て気味にして話をするというものです。実はこのように話をすることによって、相手に誠実な印象を与えることができると言われています。

ただし、大げさにやりすぎてしまうと出しゃばり過ぎてしまうような印象を抱かれてしまうこともあるので、適度にさりげなくやるのがコツです。手が下にある人よりも、胸のあたりにあるだけで、好印象にすることができます。

②会話をさりげなくメモを取る

得意先との商談や会話の際にメモを取ると印象はよくなると言われています。皆さんにもメモを取ってもらって聞いてもらった方が実際のところはわからなくても良い印象を感じたことがある人が多いのではないでしょうか。

しかし、あまりにメモに集中しすぎてしまうのは逆効果です。小さめのメモ用紙を自分の胸のあたりの高さで持ちながら取るというのが良いでしょう。適度にメモを取りながら相手の話を聞いてみて下さい。

③時計や携帯を見ない

相手が懸命に話している時に時計や携帯を頻繁に見るというのはやはりあまり相手に好印象を与えないことが多いと言われています。一般的にこれ以上話を聞きたくないという印象を与えてしまうと言われています。

時計や携帯に視線を頻繁に落とすというしぐさは相手に不安を与えるしぐさでもあるのであまり行わない方がベストでしょう。逆に、早く話を切り上げたいなどの時はうまく使えると良いかもしれません。

④適度の相づちをする

適度な頻度での相づちを行うことで、話を聞いてもらっているなという安心感を相手に与えると言われています。皆さんも相手がうなずきやあいづちをしてくれると良く聞いてもらっているなとどんどん話したい気持ちになったことはないでしょうか。

しかし、そんな相づちをやりすぎてしまうと効果は逆効果で話を聞いていないような印象を抱かれることもあるのであくまで適度なというのが大切です。カウンセリングを行う上でもカウンセラーは適度なあいづちを意識してカウンセリングを行っています。

⑤口を閉じて眉をやや上げる

好印象を与える表情というのも大切になってきます。その際に注意をすると良いのは口元と眉の部分であると言われています。口元はやや口角を下げて、眉をやや上げ気味にすると良いでしょう。

このように表情を意識することで、強い関心を示しているという表情になることができ、印象としてもよいものになると言われています。ただ、このように表情を作るのは難しいので、神経に相手の話を聞いているという表情をするのがいいでしょう。

ちょっとしたしぐさで好印象を与えるまとめ

今回は、埼玉県さいたま市緑区東浦和でカウンセリングを行う心の専門家である臨床心理士・公認心理師である筆者が、実際のカウンセリング場面でも実践されることのある方法も踏まえて、ちょっとしたしぐさで好印象を与える方法について皆さんにご紹介させてもらいました。

ちょっとした工夫で相手に与える印象というのはガラッとかわったりするものなのです。特に初対面などの場合はしぐさの部分が大きく作用すると言われていますので今回の記事を参考にしてもらえれば幸いです。

今回のお話に関する疑問や感想はコメント欄までお願いします。また、当カウンセリングオフィスのカウンセリングをご希望の方は、下記よりカウンセリングのお申込みページへお進み下さい。

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