スマホ依存から脱却する方法!?

 

皆さん、こんにちは。

 

水曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。

 

コロナウイルスの影響で家に居ることが多かった結果、スマホの利用時間が増えてしまった、ネットの時間が増えてしまったという声をよく聞きます。

 

実はスマホやネットやりすぎているとそれなしでは一秒たりとも過ごせない依存症になってしまうという危険性をはらんでいたりするものなのです。

 

そもそも依存症とは?

 

依存症とは、過剰に何かをしたいと欲してしまい、それがないと不快な気持ちになる心の病のことです。

ストレスから逃れたり、心の空白を埋めたるするために何かを依存し、やめられなくなっている状態のことです。

 

ギャンブルやお酒、薬物、買い物、ゲーム、ネット、スマホなど、依存しやすいものは様々あると言われています。

 

依存に深くかかわっているのが神経伝達物質で、快楽や快感に関わるドーパミンです。

 

脳が興奮するとドーパミンが分泌されて、快感を関して、またドーパミンを出したいとその行動をしたいとなるのです。

 

つまり、スマホを使ってネットなどをしている状態は、脳が興奮して、快感を感じてドーパミンが出ている状態と言えるのです。

 

スマホ依存の原因とは!?

 

先に紹介した、ドーパミン仮説というのも一つの原因ですが、他にもスマホ依存に陥る原因がると言われています。

 

では、そんなスマホ依存のもう一つの原因とは何なのでしょうか?

 

ある情報セキュリティー会社の調査によると、女子高生はスマホを一日平均で7時間も使うということが判明しました。

女子高生がスマホを使う多くの目的は、LINEやTwitter、InstagramなどのSNSで友達とコミュニケーションを取るためでした。

 

メッセージを受け取ったら何分以内に返信することを自分に課していたり、暇があれば頻繁にチェックすることが判明したのです。

 

ここから、公的な自己意識を気にしすぎていたり、対人認知欲求が強いと、一日中、他者と密着したいと考えて、スマホを使ってしまうということがわかったのです。

 

つまり、人間関係に振り回されやすい人など周りを気にしている人ほどスマホ依存の傾向が強いというのです。

 

スマホ依存から脱却するには!?

 

それでは、どのようにスマホの使い過ぎや依存から脱却すればいいのでしょうか。

方法としては以下の4つがあると言われています。

 

①すぐに返信や反応をするのではなく、何分待ったらするなど少しずつ時間を増やす。

 

②どんなに些細なことでもいいから、成功体験を積んで自信を付けて、周りの評価に左右されないようにする。

 

③スマホを使う以外の手を動かす趣味の時間を充実させる。

 

④必要に応じてスマホアプリ等で利用時間を管理する。

 

このような方法を用いることで、スマホから離れる時間を増やすことができるでしょう。

 

スマホ依存から脱却のまとめ

 

スマホは誰でも持っているツールとなっており、誰しもスマホ依存の可能性をはらんでいます。

 

特に女子高生や女子大生などの若い世代の特に女性に多いと言われており、特に注意が必要でしょう。

 

スマホ依存がひどくなってしまうと、四六時中スマホのことを考えていたり、スマホから離れることもできなくなってしまいます。

 

そこまでひどくならないうちに、上記で紹介させてもらった方法で、適切な距離を取って、楽しめる程度に付き合っていけると良いでしょう。

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