抜群に疲労を回復する入浴方法
皆さん、こんにちは。
日曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
また、明日から一週間が始まりますね。
週の真ん中の4月1日から新たな職場や学校で働き始めたり、学び始める方も多いかもしれません。
今年はコロナウイルスの影響で、入社式や入学式等が、規模が縮小されたり、実施されないところも多いようですね。
そんな新年度を元気よくスタートを遂げるための方法を今日はご紹介したいと思います。
疲労回復の究極の入浴法
人は、疲労が蓄積すると、風邪やウイルスへの抵抗が弱くなってしまったり、心の病にもかかりやすくなると言われています。
疲労の蓄積を防ぐというのは、今のコロナウイルスが蔓延している中大切なことです。
それを、今回は入浴という観点からお話していきたいと思います。
スタンフォード大学では、疲労の回復方法ということが長年にわたって研究されていました。
入浴に方法に関しても、疲労回復という観点で研究が行われてきました。
その研究において、効果があるとされている方法として、アイスヒートメソッドと呼ばれるものがあります。
これは、冷たい状態と、温かい状態を交互に体感するという方法です。
これを入浴という方法で行うと、冷水と温水に交互につかるという方法です。
皆さんも、経験がある方も居るかもしれませんが、サウナと水風呂を交互に入るということをやったことがある方も居るかもしれません、
実際にやったことがある方ならわかるかもしれませんが、はじめの水風呂に入る際は冷たく辛いかもしれませんが、何度か行っているうちに慣れて、心地よい感じになります。
これがまさに疲れが癒えている状態で、疲労回復効果として絶大なものがあると言われています。
しかし、あまり何度もやりすぎると、それで疲れてしまうので注意が必要です。
なぜ、冷たいと温かいを交互に体感するとよいかというと、血管の収縮と拡張が繰り返されることで、血流がよくなります。
また、冷えたり、温まったりすると自律神経が刺激されて、整うと言われています。
自宅で究極の疲労回復法をするには
先ほどの話では、サウナということで、どこか温泉施設や銭湯に行かねば実践できませんでした。
では、どのように自宅で実践できるのかを見ていきたいと思います。
自宅で、温かいと冷たいの交互浴を体験する方法として、浴槽とシャワーを使った方法があります。
①初めに十分に水分を補給します(コップ一杯)。
②1分ほど15度程度の冷水のシャワーを浴びます。
③浴槽ためた38度前後の熱すぎないお湯に30秒ほどつかります。
④今度は再び冷水のシャワーを30秒ほど浴びます。
③と④を10回ほど繰り返すという方法です。
実際、はじめの冷水を浴びるのは勇気がいりますが、不思議と身体が慣れてくるのです。
このような方法で、疲労感が不思議なほどなくなるおすすめの方法です。
新年度が始まる今週、疲労感が不思議なほどなくなる究極の入浴方法で、すっきり過ごしてみてはどうでしょうか。