みなさんこんにちは。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

今日ご紹介するお話は、うつ病や精神疾患に関してのお話です。

 

もし皆さんの周りの友人や家族がうつなどの精神疾患になってしまったらどうしたら良いでしょうか。

 

とりあえず病院を受診してみる!?頑張れって励ましちゃダメなんだっけ!?ベットや布団でゆっくりさせてあげる!?

 

など様々考えられるのではないでしょうか。では、実際はどのようにしたらいいのでしょうか。

 

私が勧める、うつや精神疾患お持ちの方へしてあげられることとしては以下のものがあります。

 

 

①心配しすぎない

 

うつ病となるとどうしても心配しすぎてあれこれ気を揉みすぎてしまいます。

 

そうしないようにすることが実はまずやって欲しいことなのです。

 

②ゆっくり休ませること

 

うつ病になると激しい倦怠感に襲われます。

 

そのために次に考えてほしいこととしてはゆっくり休ませてほしいのです。

 

③励ましすぎない

 

頑張れと励まさないとよく言われますが、まさにそれです。

 

うつ病は心の風邪と呼ばれるくらいなのですから、風邪のときに頑張れと励ますのは禁句です。

 

④うつになった原因を追究しすぎない

 

家庭環境が悪かった、友人環境が悪かった、仕事が悪かった、私が悪かったなど、必要以上に原因を追究しすぎないことです。

 

それを考えることでまた気が滅入ってしまう可能性もあるからです。

 

⑤会社を辞めるや離婚をするなどのような重大な決断はしない

 

判断能力も弱っていることが多いため、重大な決断をしないことが必要です。

 

重大な決断は症状が回復してからする方が良いでしょう。

 

⑥適量の薬を継続的に服用してもらう

 

うつ病になってしまったらどうしても薬は必要です。

 

適量の薬を継続的に服用することは回復のためには大切なことと言えるでしょう。

 

⑦時には距離を置いて見守ることも大切

 

全く気に留めないというのは良くないですが、ずっと気を遣われているようなのもつらいもの。

 

時には、少し距離も置いて見守ることも必要になってきます。



以上の①~⑦までが、私が勧めるうつ病の人へにしてあげられる、してあげたいことです。

 

うつ病だけではなく、うつ状態(少しエネルギーがなくなった状態)の人、精神疾患をお持ちの人にもこのような配慮は大切です。

 

もしあなたの周りにうつ病やうつ状態の人が居たら参考にしてみて下さい。

 

また自身がうつで悩まれている方も家族への配慮事項として参考にしてみて下さい。

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