皆さんこんにちは。
土曜日の夜をいかがお過ごしでしょうか。
今日は良好な人間関係を築く秘訣としてよく紹介される心理学です。
家庭や職場でどうしても仕事をお願いする機会ってありますよね。
家庭で旦那さんに、「お風呂掃除やって。」
学校で友達に、「ボール一緒に倉庫に片づけて。」
会社で部下に、「これコピーとっておいて。」
など日常でどうしてお願いする機会ってありますよね...
お願いしていてもどうして命令口調になってしまい、お願いされた方もあまりいい気分がしないこともあるかもしれません。
そんなとき、アイ・メッセージという技法を使うと相手を不快にさせずに、お願いすることができるのです。
アイメッセージとは、I messageというように表記して、主語が「私」であるということを強調する技法です。
どのようにいうかというと、さっきの例で紹介すると。
家庭で旦那さんに、「お風呂掃除やってくれると、『私』はありがたいな。」
学校で友達に、「ボール一緒に倉庫に片づけてくれると、『私』は嬉しいな。」
会社で部下に、「これコピーとっておいてくれると、『私』は助かるな。」
このように『私』というのをつけるのをアイメッセージと言います。
アイメッセージは温かい印象があり、お願いされた相手は尊敬されていると感じるのです。
このアイメッセージを巧みに使えば、相手を嫌な気分にさせずにいろいろお願い出来ちゃいますね。
ただ、手の内がバレてしまうので、使いいすぎには注意が必要かもしれませんね。